わかりやすいことの大切さ
社会人としては中堅社員の私。
2年前に子供を出産して、いろんなことを子供から学ぶ。
仕事にも活きてくるので、本当に驚き。
子育てをしているといろんなことに寛大になれる気がする。
例えば後輩との接し方。
よく自分の時はこうだった、自分ならこうすると、当時の自分と比較をして、今の後輩の働きぶりはどうかと判断することが多かった。
もうちょっと気が利かないかなとか、不満もあった。
けれど、それは私が勝手に不満を抱いているにすぎない。
注意もせず、具体的に教えもせず、
「なんでやってくれないんだろう。」
「なんでこんなこともわからないんだろう。」と思うことは、逆に自分のコミュニケーションが不足しているからなのでは?
と思い始めた。
言わなくても察する。
言われる前にやる。
それができたら理想なんだけど、それができない相手に不満を持ってるだけでは何も変わらない。
失礼ながら、子供と一緒だ!と思うと気持ちが軽くなった。
だけど、あれやれ、これやれと
指示ばかりされてもやる気なんておきないし、そもそも言ってもやらないものである。
なぜそうしないといけないのか
そして、なぜこのような指示を出すのか
ということを明確にすれば、わりと伝わる気がする。
あとは
「〇〇してくれたら助かる」
「〇〇してくれたらありがたい」という言い方を心がけている。
明確であるということは、わかりやすくあること。
言葉でもそうだし、リアクションもないよりはある方がいい。
何を考えてるかわからない人は
ある種の魅力を感じさせることもあるかもしれないが、
やはりたいていは安心できないと思う。
※感情的になるのともまた違う。
子供に対しても、誰に対しても
まずは自分がわかりやすくあることを心がけようと思う!
かわいいイラストを、お借りしました。
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