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制作物の健忘録 その1

こんにちは!Mもとです。
薬局の事故防止のためのプロトタイプを作成しようと意気込んでいました。
この記事は自分のメモ的な役割も兼ねています。
内容としましては、作成したプロトタイプの簡単な内容、フィードバックの内容、フィードバックからの変化を書いてます。

作ろうとしていたプロトタイプ

薬局での事故を防止するため、LINE BotとGAS、teachable machineの連携をさせて、医薬品の画像識別を考えていました。
写真を撮って、医薬品を識別して監査に活かすというもの

プロトタイプの課題

  • 取り込む画像の種類が多く時間がかかる

  • 1枚の画像で、複数の医薬品判別は難しい(YOLOの使用)

  • 使用する場面が限定的

プロトタイプに対するフィードバック

  • 使用する場面が限定的のため、実際に写真を撮っての監査に関しては使用しないかもしれないとのこと(手順が増えるから)

  • 写真を撮る判別は特に注意しないといけない、血糖関連の薬などに絞ったらどうか

  • 前に作った出荷情報を見れるのは凄い助かる。実際に待ち時間も10分ほどのロスが1枚につき消える。

  • 監査ということにこだわるのではなく、サポート機能としての立ち位置なら使用頻度も上がると思う。

  • 写真だけじゃなくて、文字からでも出荷情報などがわかるようになったほうがいい。

  • 薬剤情報の中に、絶対に見逃してはいけない、禁忌情報、併用禁忌情報は見れるようにしたほうがいい。(無駄な情報は入れてはいけない)

フィードバックからプロトタイプの変化

  • 写真での判別機能は残しつつ、サポート機能を充実させる

  • フィードバックに、「もともとある機能すらも使わないから事故が起きる。このプロトタイプはルールを守らない人も使いたいと思わせることが重要」というのがあり、使い勝手と、機能を充実させる。

  • 監査機能にこだわるのではなく、薬の説明前の確認に使用したり、在庫の確認をしたりなど、困っているところに手が届くものにする

使用することにしたツール

  • miibo 生成AIとの連携

これは、頼れる先生から教えてもらったツールで、自分で生成AIを学ばせて回答をさせることができます。
LINEBOTとの連携と、teachable machineとの連携をさせて、店舗に求められてるプロトタイプの作成を目指します。


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