娘の誕生日前祝いに串家物語を選択する娘の話
こんばんはユウヤです。
娘が誕生して12年がもうすぐ経つ。
時間と言うものはあっという間に過ぎていきますね。
娘の誕生日当日は土曜日。
土曜日は息子の野球があり、一緒に祝うことができないので前日にごはんを食べに行くことになった。
娘は『串家物語に食べに行きたい』と要望してきた。
普段の娘であれば、『サイゼリア』や『ココス』を選ぶと思っていたが、まさかの変化球。
これも成長と言うものなのか。
事前にお店を予約していたが、当日来店するとそこまで混んでいなかった。
予約していた意味・・・。
混んでいなかったからこそ言えるこの言葉。
8人で予約したのだが、なぜか席は6人用。
『狭くない?』と心で呟いてしまった。
4人テーブルが何席も空いているのに。
僕のとなりには息子。
だいぶ狭い。
ガタイがよくなっている息子の隣は窮屈だった。
これも成長ですね。
串家物語は「食べ放題」
自身で食材を取りに行き、ねり粉とパン粉をつけて席に設置してあるフライヤーに投入するもの。
速攻で食材を取りに行く。
シイタケ・ししとう・ささみ・豚肉を10本ずつ持ち帰りいざ揚げへ。
最初は少しずつ揚げていくが、時間制もあるので最後の方には一気に投入するのが僕の定番である。
途中息子が勝負を仕掛けてきた。
息子『パパ。どっちが多く食べれるか勝負したろか?』
僕『君は誰に挑もうとしているんだね。』
息子『今日は食べれるから、負ける気しない。』
勝負を吹っ掛けられたら、逃げるわけにはいかない。
負けられない戦いがここにはある。
いざ大食い対決へ。
結果、息子は64本・僕は124本。
半分差をつけてフィニッシュした。
娘の誕生日前祝いなのに、一番楽しんでいるのは僕と息子だったような気がする。
娘になぜ串家物語を選んだのか不明である。
聞いても『何となく。』で返されてしまう。
娘は20本食べたかどうかで、そこまで食べる子ではないのに。
デザートの食べ放題もあるからなのか?ワッフルが作れるからなのか?
不思議ちゃんの娘
『元気に育ってくれてありがとう。』本人を目の前にして言うのはこっぱずかしいので、いずれこの作品が娘の目に入る時まで言わずにおこう。
恥ずかしがり屋の僕より。
家に帰ると、息子の散髪をさせられるはめになった僕だった。
それではまた。
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