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【ドラゴンブラッド】写真機能が楽しすぎる、スマホゲームもここまで来たか(;゚Д゚)!

はじめに

先日会社の後輩から『ドラゴンブラッド』というゲームがサービスインするからやり始めようと思っている、という話を聞き、ちょっと面白そうだったので自分もインストールしてみました。

キャラメイクで細かい調整が出来るのは他のゲームでもありそうな要素なのでそこまで驚きはしませんでしたが、ゲームを進めて行く中で写真撮影を行うイベントがあり、その中でスマホゲームなのに凄まじい絵力が出せる事に衝撃を受けました。

今日は実際に撮ったキャプチャーなどを交え、『ドラゴンブラッド』の紹介をしたいと思います。

ドラゴンブラッドを始めてみる

では早速ゲームを始めたいと思います。
取り合えず初っ端驚いたのが光の描写でした。

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上の絵を見て貰えば分かると思いますが、窓から差し込んだ光の筋が綺麗に描写されています。

静止画では何とも表しがたいですが、これが3Dでカメラワークにより逐一描画しなおされるので、PSPは軽く飛び越え、PSVitaぐらいの絵がスマホで表現されているように思います。

背景のオブジェクトも綺麗に作られており、基本料金無料でここまでのゲームをリリースする時代が来てしまったのか、っと驚きを隠せませんでした。

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Unreal Engineスゲー(;゚Д゚)!

被写界深度に驚く

ゲームを進めて行くと自分が作成したキャラがストーリー上でリアルタイムレンダリングされているのでこれが全て事前にエンコードされた動画では無いことが分かるのですが、次に驚くのが背景ボケの綺麗さです。

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このゲーム、カメラで云うピントがきちんと機能しており、ただ単にオブジェクトを描画しているだけではなくきちんと背景をボカシてリアルタイムでレンダリングされている訳です。

改めて言いますけどこれ、スマホゲームです。

もしこれがPCゲームやコンソール機のゲームだったらそこまで驚かないのですが、スマホで動くという事に時代の進化を感じますね。

また、実際に触ってみると分かりますが、カメラを引いた状態では背景ボケは表現されておらず、ある程度キャラクターに近づいた状態で閾値を超えた場合に背景ボケが発動するような動作になっています。

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ズームの操作はピンチアウトでキャラクターに近づき、ピンチインで離れていくイメージです。

ある一定の閾値を超えると背景がボケるようになるので、もしゲーム内で背景ボケのある写真を撮りたい場合は活用してみてください。

写真機能が楽しい

普通にスクリーンショットを撮るだけでも十分面白いのですが、なんとこのゲームには写真専用のモードが用意されており、キャラクターを中心としたカメラ位置を別の場所に移動させることが出来るようになっています。

それがどういうことを意味するかというと、主人公そっちのけで全然違うキャラクターを主体に写真を撮ることも出来るという訳です。

まず、自分が作成したキャラを少し中心から位置をずらして撮った写真がこちら。

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で、そのままカメラを全然違うところに持って行って撮った写真がこちら。

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カメラは本当に自由に動かせるので、上からでも下からでも色々な角度で写真が撮れます。

また。カメラ位置の他に天候や時間帯(昼から夜にかけて時間刻みで)を変えられるので、撮れる写真の幅がかなり広がっています。

外出が出来ない今(コロナウイルスによる外出自粛中)だとこの機能だけでも楽しめそうです。

因みに夜になると屋台の提灯に明かりが灯るようになるので、それもまた絵になりますね。

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おわりに

今回は『ドラゴンブラッド』の絵力について紹介しましたが、ゲーム自体は戦闘もありますので興味が湧いた方は他の方のレビューも参考にして頂ければと思います。

ストーリーを進めて行くと戦闘をオートで行えるようになるので最終的にオートに頼っても良いと思いますが、自分の場合はコントローラーにボタンを割り当てて遊んでいます。

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結構微調整しながらボタンの配置を考えてみたのですが、最終的に落ち着いたのが以下の配置でした。

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「R2」で基本攻撃、「R1」で技の切り替え、十字キーにそれぞれの技を配置、「L1」と「L2」がオートでは出ない必殺技といったところです。

「L1」と「L2」のところ、ボタンが小さくてスマホの画面だと押しづらい…(´;ω;`)

「Y」でシナリオの自動進行を押せるようにしたことでかなりストーリーをガシガシ進められました。

もし興味があればこちらも買ってみると面白いかも知れません。

ではでは。


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