日常の言葉

自己肯定感を高める会、なるものをした。

頻繁に会う訳ではないけれど、「〇〇の話をしたい」なんて時に連絡を取って緩やかに話す女性がいる。その人が「相手のいいところを誉めて肯定して良くないところは発想の転換でいいところにしてもらう会をやりたい」とツイートしていたので、今回の会が決行された。

お互いに自己肯定感が丁度下がっていて程よく話が弾んだ。食生活で意識している事とか、カメラの話とか、ネガティブな感情を抱いた話とか。ちゃんと考えてるね、行動できてるね、えらい、素晴らしい。みたいな感じで互いに褒めあった。たぶん今回の会では私の方がたくさん誉めてもらった気がする。次回は私の方が多く誉めたい。

日常の言葉に何の意味があるのだろう、と思っていた。それこそ10代の頃は尖っていたので、「何も知らない癖に褒められても嬉しくない」と、とてつもなく失礼な事を考えていた気がする。そんな風だったので自分も誰かに誉め言葉や感謝の気持ちを伝える、という事が苦手であった。

きっかけは全体的に否定から会話が始まる方と交流した事であると思う。例えば、これ良くない?と聞くと、いやそれはダメだね、それならこっちのが良い。と回答が来る。特に悪意はなく最善の物を勧めようとしてくれている事は分かっていたが、交流を重ねていく内にその方と会話をしている時は自分がすごい嫌いで、とてもダメな人間に感じた。それから日常の言葉に意識を向けるようになった。

ちゃんとする、というのが最近のテーマだ。現在も未来も含めて自分や生活、やりたい事と向き合う。なあなあにしない。自堕落な生活を送らない。割と細かく計画を決めて達成出来たり出来なかったりする。よく恋人と互いにその内容をLINEで送って「えらい」とか「頑張りましょう」とか言っている。些細な言葉ではあるが、仮にそこで「あ、そう」とか軽く遇われていたら、今ほど継続していなかった。

言霊、にも洗脳、にも近いけど日常の言葉は力を持って、無意識化に影響していると思う。もっと周囲の良さを見出して伝えたり感謝の言葉を述べる事をしていきたい。あと自分自身にも言葉をきちんと投げかけてあげよう、とか。

しかしお酒をたくさん飲んで多くの人と関わると次の日、非常にネガティブになる率高いのでちゃんとしたいですね…

出来ていたら褒めてください。以上雑記でした。

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