見出し画像

育成のための質問力について学んだ

こんにちは。
会社でGLOBIS学び放題というのを使えるようになったということで使ってみました。

まずは、『メンバー育成のための質問力』というコースを見たので、頭に残ったポイントと感想を書いておきたいと思います。

この講座では、部下を育成するときに使える質問の技術を説明しています。
実践してみたい内容だったのですが、特に気になったのは以下の3点(5点?)です。

  1. クローズド・クエスチョンとオープン・クエスチョンを使い分ける

  2. 仮定によって発想を広げる

  3. 問題解決のプロセスをチェックリストにして、相手の主張はどこにあるか確認して聞く

    • 相手が指示待ち型なら、思考が止まっている個所からプロセスを踏んで解決策を導けるように質問する

    • 相手が決め打ち型なら、飛ばしたプロセスがあることと、しっかり分析することの重要性に気づかせる

1については、どう使い分けるかはあまり説明がなかったが、自分の質問がクローズドになっているかオープンになっているかを意識するだけでも、いい方向に向かう気がします。

「クローズド・クエスチョンだから欲しい答えはもらえないかもな…」とか後からでもいいから気づけると少しずつ良い質問ができるようになりそうだと感じました。

3については、感じたのは問題解決のプロセスの使い方を練習できそうだということです。問題解決のプロセスは研修では習うんですが、実践になると頭から抜けてしまっていることが多いように思います。

部下を育成するという、ある意味客観的な場でこれを練習することで、部下のためにも自分のためにもなりそうだと感じました。
自分自身の行動を振り返るのにも使えそうです。

感想

私自身は部下はいませんが、後輩や中途入社の方と仕事をする機会があるので、この方法はどこかで使えるんじゃないかと思いました。
自分自身も成長しないといけない立場で「他人の育成なんておこがましい」と感じてしまう方なんですが、将来的なことも考えて練習していきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?