学会発表のお知らせ
【学会での講演・発表のお知らせ】
先週末に、第26回日本臨床獣医学フォーラム年次大会2024が開催されました。獣医臨床では最大規模の学会で多くの先生方が参加されており、大変賑わっておりました。
当院からは小林院長がやっかいな角膜疾患について講演を行い、多くの先生方にご参加頂けました。
また、当院勤務医の小松先生と研修医の原田先生がポスター発表を行い、なんと小松先生は研究部門で優秀賞、原田先生は臨床部門で最優秀賞を受賞させて頂きました。
獣医眼科だけでなく、獣医臨床全体の学会においても、このような評価を頂けたのは大変嬉しく思っております。
当院では世界へ向けて獣医眼科の情報を発信するとともに、地域医療の発展にも貢献したいと考えております。
下記に受賞した二人の先生からのコメントを記載いたします。
小松先生
今回、犬の眼底AI解析で優秀賞を受賞することができ、大変嬉しく思っております。特にJBVPという獣医療全体の学会で受賞できたことは大変嬉しく思うと共に、世間のニーズがあることを再認識し、身が引き締まる思いを感じております。
今後はいち早く社会実装できるよう、より一層研究を進めていきたいと考えております。
ご協力頂いた先生方やスタッフの方々にはこの場をかりて厚く御礼申し上げます。
原田先生
今回、アニマルアイケア・東京動物眼科醫院の研修医としてポスター発表をさせて頂きました。結果、症例発表部門の最優秀賞を頂くことができました。
眼科が全く分からなかった自分をこんな素晴らしい賞を頂くまでに育てて下さり、アニマルアイケアのスタッフの方々には感謝しています。ありがとうございます。
自分はこういった発表が本当に嫌で、避けて避けてここまで来ましたが、発表の機会を与えて下さった小林先生、小松先生には感謝しています。