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広告と流行りものが大好き!ディレクターのチームで本当に盛り上がった記事 - 2021年2月

こんにちは!ADWAYS(アドウェイズ)ディレクターのこめすです。
今月もディレクターチームで盛り上がった記事をご紹介します!
中でも今回はSNSで話題になった広告や広告費に関する記事をピックアップしました。

誰もが口にしたことがある「墾田永年私財法」広告

ディレクターコメント:Twitterで見つけたこの【墾田永年私財法】、明治プロビオヨーグルトR-1の広告だったそうです。
フォントが可愛い+白BGに赤文字ですっと目に入ってきます。
見つけたら絶対に気になってしまうやつ。
ラジオ番組とのコラボで集まった「受験生のリアルな声」を広告として掲出したらしいです。ちなみに【墾田永年私財法】は「受験勉強で覚えた『語感の気持ちいい言葉』」らしい。気持ちはわかる。
そういう企画の集め方もありなんだなーと思わせてくれました。

4・4・5のリズムって気持ち良いですよね。
「特別 天然 記念物」「生麦 生米 生卵」「押さない 駆けない しゃべらない」などなど。

そんなこんなで話題になったR-1の広告ですが、実際に渋谷で目撃した人が広告の面白さに惹かれてSNSに投稿しただけでなく、東京都総合防災部のアカウントが投稿した写真にたまたま写っていたことや、ニュースのオープニングに写ったことがキッカケとなり、全国的に話題を集めたそうです。偶然が重なって結果的に多くの認知を獲得した今回の広告がもし意図したものだったとしたら....って考えると、ワクワクしますね。

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法令の内容は忘れても、この名前は一生頭に残りますよね!

"あの"人気アニメの、"あの"雰囲気を感じる表現で「緊急事態宣言、発出中。」

ディレクターコメント:「新型コロナへの危機感を若い人にもっと持ってほしいとの思いで制作しました。」との想いで、考えられたデザインとのことです。明朝体とシンプルさなこともあって、緊張感もありつつ、"あの"人気アニメ風なこともあって、既視感!?から目に止まり、ついつい「●●補完計画」とか「●●フィールド」とか、頭によぎる人もいますかね??
箱根でも流れていたら……。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は劇場公開が延期となっておりますが、
こちらも想いは一緒、トップページにはメッセージが!
「共に乗り越えましょう。」

Web広告の場合、どうしても視認性を求めるのでゴシック体を使用する割合が多いのですが、緊張感を出すならやはり明朝体ですね!
色は危険標識などで使用されているJIS安全色をベースにすることで、
より注意を引く動画になっています。

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ご覧の通り、マンガやアニメ好きなメンバーが多数在籍しております!

21年度広告費予測、コロナ禍の反動で5.3%増 日経広研調べ

ディレクターコメント:アドタイの記事で日経広告研究所が「21年度広告日予測」発表し、20年度よりもインターネットは13.1%増、マス4媒体は4.5%伸びるのではないかと予測しております。
日経広告研究所は、過去「日経企業イメージ調査」や「有力企業の広告宣伝費」などの調査データをリリースしている機関なものの、今回のデータの分析根拠はやや謎......。
大きく伸びる要因としては、東京オリンピック開催を想定しておりますが、
森さん辞任後の組織委員会動向次第で、スポンサー側の出稿態勢は大きく変動しそうですね......。

オリンピック開催がキーになる広告費動向。果たして、東京オリンピックは今年開催されるのか!?注目ですね!
(参考:オリンピックと広告費の関係オリンピック用広告資金の行方

そんなスポーツの祭典に無くてはならない広告ですが、アメリカではNFL(アメフト)王者決定戦で放送されるCMが毎年注目を浴びています。

アメリカ4大スポーツの中でも1番人気なだけあって、視聴者数1億人以上、30秒枠のCMが平均5億円超と桁違い......。

それだけの視聴者がCMを見てくれるわけなので、有名ブランドは気合を入れて多額の制作費を注ぎ込み、超クリエイティブな映像を作り上げます。
そして視聴者もスーパーボウルを楽しむのと同じぐらいCMを楽しみにしていて、例えば家族や友人同士でCMのベスト3を発表しあったりして。日本には馴染みの無い感覚でなんだか不思議ですね!


以上、2021年2月にディレクターが盛り上がった記事を一部お届けしました。

ではまた来月お会いしましょう!

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