見出し画像

#Zoomでハナキン!


冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

「ハナキン」というのはもう死語だと聞いてちょっとびっくりしているんですが、 確かにいかにもバブリーな表現だったのかもしれませんね。要するに「花の金曜日」の略で、金曜日の夜に飲み会などが盛んに行なわれていた時代に「ハナキンなのにジュリアナに行く暇もないなー」などとよく言っていたのです。(すみません、ウソです。バブルの象徴ジュリアナは僕がモンゴルに行った後にできて、戻ってきた時にはもう潰れていました)

それでこの企画「#Zoomでハナキン!」では何をするのかと言うと、僕はトピックを最大50まで提示して、トピックごとのブレイクアウトを開くのです。50個もあれば、真面目な話もできるし、雑談もできます。 今のところトピックの一覧は以下の通りです。

部屋番号 トピック
1 雑談01
2 雑談02
3 雑談03
4 日本語教育全般
5 Zoomの使い方
6 Zoom以外のビデオ会議システム
7 SlackはLMSになるか
8 VR(仮想現実)
9 #日本語教育ジレンマ
10 「Zoomで実践シェア会」のツールを試す
11 ICT全般
12 読書会(やり方は自由に考えてください)
13 English Only
14 教師のメンタルヘルス
15 コロナウイルスについて
16 カラオケ部屋(やり方は自由に考えてください)
17 継承語01
18 継承語02
19 初等中等教育
20 高等教育01
21 高等教育02
22 研究者01
23 研究者02
24 まるごと
25 学習者のモチベーション
26 漢字
27 レベル差の大きいクラス
28 学習障害、読み書き障害など
29 インストラクショナルデザイン
30 自律学習
31 アニメが好きな学習者
32 オンライン授業全般
33 マイクをミュートして黙々と仕事や勉強

Google フォームで申し込んでもらう時に、それぞれの部屋について興味があるかどうかを答えてもらいますので、誰も興味がない部屋は当日は開きません。同じく申し込みの時にトピックのリクエストもいただきますので、上限の50個までは先着順でそのトピックの部屋も建てたいと思います。

新しく提案された部屋も含めた最新の一覧はこちらでご覧になることができます。
bit.ly/ZoomHanakinTopic

対象:
参加者は日本語教育関係者ですが、かつての日本語教師でも、育児や介護で休業中の方でも、志望者でも構いません。ただし、ブレイクアウトの間を移動できる機能は Windows と Mac のみにしかサポートされていませんので、スムーズな運営のために、 Windows か Mac をお持ちの方は、それ以外のデバイスではご参加になりませんようにお願いします。Chromebook や Linuxしかお持ちでない方も大歓迎ですが、ご自分では移動できないと思いますので、僕が手動で移動のお手伝いをいたします。
先着100名ですが、 もし Google フォームがまだ開けていたら、多分100名に入っていませんからお申込みできます。

日時: 4月10日午後8~9時(日本標準時)
お住まいの地域での時間はこちらでご確認ください。
https://www.timeanddate.com/worldclock/fixedtime.html?msg=Zoom+de+Hanakin%21&iso=20200410T20&p1=248&ah=1

グーグルカレンダーに登録される方はこちらをご利用ください。
http://www.google.com/calendar/event?action=TEMPLATE&dates=20200410T110000Z%2F20200410T120000Z&text=Zoomdehanakin&location=Zoom&details=

場所:Zoom(イベントの24時間前と1時間前にお申込者にメールでお知らせします)

参加費:無料

実施方法:
最初の5分で参加者を全員 Zoom の共同ホストに指名し、どのような部屋があるかと、部屋の間を自由に移動する方法を紹介します。(可能な方は5分ぐらい前にご来場いただけると、共同ホストに指名する手続きがスムーズにできますので、ご協力できる方はよろしくお願いいたします)
ブレイクアウトルームを開いて、自由にそれぞれの部屋に移動して話し合ってもらいます。
最後の5分で振り返りとアンケートにご回答いただきます。

お申し込み
こちらのフォームでお申し込みください。
https://forms.gle/16ydijmfCEMgfbKJ7

さて、この企画はもともとカナダの日本語教育関係者のために考えたものです。カナダではもうしばらく外に出られない期間が続いているので、そのメンタルケアの意味も兼ねて実施しようと思っていました。しかし同じくコロナウイルスのせいでトロント日本文化センターが教室で行っていた授業がオンライン化されて、センターの二つあるZoomの有料アカウントがカナダ時間の金曜日の夜は両方とも埋まってしまっていたので、日本時間に合わせて僕の個人アカウントで実施することにしました。日本の場合は、むしろこういうイベントをオンラインで実施することにより、出歩く人を一人でも少なくする効果があることを期待しています。

また、ズームの機能を上限ギリギリまで使うことによって、 どのようなことが可能になるのかのモデルも示したいと思っています。面白かったら皆さんも真似してくださって結構ですので、いろんなブレークアウトルームを用意して、オンラインイベントをたくさん打っていきましょう。 それは必ず誰かの命を救うことにつながります。

そして冒険は続く。

【ブログ更新情報のメールでのお知らせ】
「むらログ」更新情報のメール通知を希望される方は、こちらでご入力ください。
https://forms.gle/4pjSC8DmmW8BEbUv8

【参考資料】
むらログ: #ブレイクアウトの大冒険
http://mongolia.seesaa.net/article/473275599.html

むらログ: 会議室が50室も使い放題で、100人まで入れるオフィスが月額15ドルで借りられます。
http://mongolia.seesaa.net/article/473214125.html

【コメントはソーシャル・メディア上の記事別ページヘどうぞ!】
https://www.facebook.com/murakami.yoshifumi/posts/10221438120564452
https://twitter.com/Midogonpapa/status/1246520813215346689
https://www.linkedin.com/feed/update/urn:li:activity:6652292893438541824/
https://b.hatena.ne.jp/entry/mongolia.seesaa.net/article/474409203.html
https://murakamiyoshifumi.tumblr.com/post/614497433293078529/

【『冒険家メソッド』と電子書籍「むらログ」シリーズを購入して海外にルーツを持つ子どもたちを支援しよう!】
2014年以降のこのブログの内容はKindle本にもまとめられています。2020年中にこちらの本をご購入になると、その収益は全額が「海外にルーツを持つ子どもと若者のための日本語教育・学習支援事業」を実施しているNPO法人YSCグローバル・スクールに寄贈されます。ココ出版の『冒険家メソッド』は初版の本体価格の5%が同センターに寄贈されます。
https://amzn.to/2RiNThw

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?