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出席の入力にGoogleシートのチェックボックス

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか?

さて、今日は授業の出席簿に Google シートのチェックボックスを使ってみたら思っていたより便利だったということを書いてみたいと思います。

実はこの内容は昨日の僕の Podcast でお話ししたのですが、どういうわけか音声が二重に録音されてしまって、非常に聞きにくい配信になってしまいましたので、改めてこうやって文字化しておきたいと思います。

実は僕が職場で担当している一つのコースの中には、出席簿の作成などの事務の部分を他の人が担当しているものがあります。出席簿に Google シートを使う人はそれほど珍しくないと思うのですが、そのコースの出席簿では出席の入力がチェックボックスになっていました。チェックボックス自体も実はあまり珍しいものではありません。一度タップするだけで入力できるので、入力方法としては非常に簡単なのでいろいろなところで使われていますよね。

ただ僕が把握していなかったのは、チェックボックスにチェックを入れるとそれが「true」として認識されるということでした。チェックを入れていない部分は「false」になります。従って、countif関数などを使うと、出席率などの集計が簡単にできるのです。

このブログではもう10年ぐらい前に、 Google フォームを使ってデジタル出席簿を作ろうというようなことを書いたことがありますが、やっぱり Google シートの方が最初から従来の出席簿と同じような表の形にすることができるので、使い勝手がいいかもしれませんね。

なお僕が参加したコースの場合は出席か欠席かという選択肢が二つしかない入力の場合なのでこのチェックボックスが役に立ちますが、早退とか遅刻などの部分点をあげなければいけない時にはこのチェックボックスはあまり使えないかもしれませんね。

そういう時にはチェックボックスの代わりに出席なら3点、遅刻や早退なら2点という風にキーボードで入力しなければいけないかもしれません。この場合はオンラインで授業をしていてパソコンのキーボードがすぐ目の前にある場合はそれほど難しくないかもしれませんが、対面式の場合はせいぜいタブレットぐらいしか使えないのではないかと思うので、あまり現実的ではないかもしれませんね。

皆さんの職場では効率的に出席簿を入力するために何か工夫をしていることがありますか? もし良いやり方があったらコメントして頂ければ幸いです。

そして冒険は続く。


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