マガジンのカバー画像

むらログ

157
運営しているクリエイター

#学級閉鎖

Zoomホストを体験するためのアカウントを開放します

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? さて、昨日動画を作ったときにその副産物としてできたZoomのアカウントなんですが、特に今のところ使う必要もないので、アカウントをまだ作っていない人がホストを体験するために開放します。 想定している対象は、一斉休校で急にオンラインの授業をしなければならなくなった公教育や日本語学校の先生方で、ズームに興味があるが、わざわざアカウントを作ってまで挑戦してみようとは思ってないぐらいの人です。これを使うと、わざわ

【#Zoom開設の冒険】 学級閉鎖対策のための緊急ワークショップ 2月26日 21:00

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? 衝撃的なニュースさて、僕にとってはかなり衝撃的なニュースが飛び込んできました。 「「2019年度 教育の情報化推進フォーラム」開催中止のお知らせ」 https://www.japet.or.jp/johsbmdvx-964/ 新型肺炎の影響で東京マラソンをはじめとする多くのイベントが中止や縮小などを余儀なくされていますが、この「教育の情報化推進フォーラム」も同じように中止を決定したということです。ただ

#Slackの冒険のご報告

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? さて、昨夜は Slack の冒険にご参加下さりありがとうございました。 ここで得られた知見の一つとして、実は僕もそうだったんですが、 Slack の場合はアカウントの扱いが Facebook や Twitter などと違っているのでそこが混乱を招きやすいということが分かりました。 前にも書きましたが、 Slack は一つのアカウントで、複数のワークスペースに参加することができます。例えば僕は今のところ職

教員のためのSlack超入門【学級閉鎖対策】

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? さて、先日、「学級閉鎖になったらZoomというテレビ会議システムで授業の代わりができる」と書きました。でも、学校のように同じ場所にいるわけでなければ、連絡事項などは文字で知らせれば十分です。わざわざ同じ時間に顔を合わせて伝える必要はありませんよね。 また、読んだり書いたりする勉強は自分で静かにやりたい場合もあるでしょう。 教員にとっては、生徒や児童だけではなく、同僚の教師や、保護者等との連絡もわざわざ

オンラインで作文の添削をしましょう【学級閉鎖対策】

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? さて、昨日のこのブログの記事では、伝染病が流行して学級閉鎖になってしまった場合、教室活動の代わりにどのようにビデオ会議システムを使えばいいかということを書きました。このように同じ時間に集まって作業をするものを同期型のコミュニケーションと言ったりすることもあります。それではわざわざ同じ時間に集まらなくてもいい種類の活動はどうすればいいでしょうか。 典型的なのが作文の授業です。もちろんピアライティングなどのよ

学級閉鎖対策としての初心者のためのZoom入門

冒険家の皆さん、今日もラクダに揺られて灼熱の砂漠を横断していますか? カナダ時間では昨日ですが、「むらログ: 感染爆発による学級閉鎖にそなえよう」という記事を書きました。これは、その続きです。 モンゴルの日本語の先生から、「コロナウィルスで事業が3月まで中止になってしまい困っている。一方で遠隔授業でやれと言う指示も受けている。遠隔授業に使うツールは何がいいか」という質問をいただきました。 多分、あまりご経験のない先生がいきなり始めるとしたら、やはりズームがいいと思います

感染爆発による学級閉鎖にそなえよう

冒険家の皆さん、今日もアンブレラ社の病原菌でゾンビ化された住民に見つからないよう、抜き足差し足忍び足で歩いていますか。 さて、昨日、武漢のコロナウィルスの感染者と思われる事例がカナダでも見つかりました(参照)。これでパンデミックと言われる世界的な感染の爆発がカナダでも現実味を持って受け止められてきています。 現在のところ死亡率は3%と言う事ですから、皆さんの学習者の33人が羅漢してしまったら、統計的にそのうち1人は死んでしまうという計算になります。 これは武漢のケースで