仕事に対しての熱量の無さ。

  暇では無い。俺は今仕事をしないといけない。だけどめちゃくちゃやりたくなくて「まだ1時間はサボっても規定時間に間に合うな」なんて考えてる。それでいつも就業時間が過ぎても仕事をしているというのに。
  最近とある人のエッセイを読んで「なんかもう固く書かなくていいや」という気分にやっと落ち着いてきたのだ。文字を綴る事が大切なのだろう、と。
  今この文章を書いてる時間、書き手は介護の夜勤業務を行っていてみんな寝てるな〜と暇している。いや、暇しているのは自分がそう思うだけであって本当は各々の入眠状況やほか業務の下準備などをしないといけないのだが、いかんせん『必要』な事柄では無いためにむちゃくちゃ放置してしまう。
  そういった下準備をやっておけば自分はともかく、ほかスタッフの為になることなのだが本気でやる気が起きない。今日は珍しく文章を書こう、と思って指を動かしてるだけ気力はあるのが珍しい。
  いつもは夜中によく配信してる人達をただぼーっと眺めて、ゲームしたいな、と思えばソシャゲの音ゲーやってゲームした気分になるだけなる。本当はモンハンやアクションゲーム、FPSなどコントローラーやキーボード・マウスを持ってゲームがしたいのだ。
  そういった漠然とした感情を配信者さん達を見て何となく消化した気にさせる。そして10分ぐらいすればまた欲が湧き上がり動画や配信を眺めてしまうのだ。
  虚無すぎる時間を過ごし、やっと「今から一息もつかず業務を始めなければ確実に怒られる」という時間帯になって急いで始める。
  結局は一つ区切りが付けば加熱式タバコを1本吸い、また区切りが付けば1本。スマホは人の声がすると「仕事してんのになんでこの人たちは楽しそうにゲームしてるんだ」とキレそうになるので音楽を常に流している。夜勤中だぞ、静かにしろよ。
  無駄に無駄を重ね、何も生産せず消費もしない時間が1番無駄なのだ。分かっている。だけどその両方に対してやる気が起きない時はこうするしかないのだ。例えその感情が仕事中に湧き上がり自分一人で職場にいるのなら。
  学生の頃からこういった自分の無駄さ、虚無さには呆れている。だが人間は変わらない。他人を変えるにはまずら自分から。自分が変わらなければ何も変わらず停滞なく衰退だけ。
  今日はまだこんな宛のない文章を書いてるだけマシだが、冷静になればこんな文章誰が読むんだ、インターネットオーシャンに放つならもっと有意義な文章をら書いた方がいいのでは?昔の記事はまだ気合い入れて書いてるぞ?

  知らん、とにかく1,000字超えたから投稿するぞ俺。

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