オタクの情動を果てを見て。
SSSSシリーズ二作を3日ぐらいかけて見た。素晴らしかった。
1作目のグリッドマンに関しては王道で熱い話が多く、自分があまり特撮を知らない為に新鮮だと思える描写もあって大変よかった。登場人物も俺が覚えきれる範囲で収まってて、顔と名前と声がちゃんと一致していたのだ。
特にグリッドマンに関しては放送当時TwitterのTLで盛り上がっていた為、ネタバレの中核の様な情報は持っていたのだ、アカネが神様、とか。
そんな中しっかりと見始めた。特撮の映像を意識された絵作りや動きがアニメという表現の中で生き生きと動いていて、尚且つトリガーの絵力も合わさっていて唯一無二といった感じ。面白く無いわけないじゃないか。
こんなんだったらリアタイしたかったなぁ、なんて。2018の秋はゾンビランドサガもあり、自分自身デレマスやバンドリにめたくそハマってた時期だったのであまり余裕もなかったと思うけど。
迫力のあるアニメを身に浴びつつ、最後の終わりには何とも哀愁さもあり今後はどうなるんだろう……とぽわぽわ考えていた(まさかそれをユニバースでするなんてな(まだ未視聴))
そんな中2作目のダイナゼノンへと移行。視聴開始……なんだこのトンデモ兄さん!?(ガウマ)
1話を視聴してる時はずっと「?」が飛んでいたと思う。どうして?そうなるんか?とか。また、蓬の顔当たりの良さの裏にある壁や夢芽の浮世離れしてそうな浮いた雰囲気など、前作とのキャラクターの濃さの違いにうきうきしていた。
そこからダイナゼノンを視聴していくにあたって俺はとある単語を思い出した……「よもゆめ」という単語を。
元々CP畑の人間であり、正直GLでもBLでもNLでも関係性が濃い所におじさんは惹かれてしまうので当然の如くこの「よもゆめ」の二人の雰囲気、距離感、そして物語が進む度近づく二人にずっと心の中で叫んでいたのだ。
俺の中にある限りある命の力を全部使ってもいい、と思えるほどによもゆめの空気感が美味すぎる(上手すぎる)。映像なのに風景の地の文が見えた気がした。二人の息遣いが、指先の動きが、視線の揺れ、口端の上がる瞬間、俺は……俺は……。
二人の空気が良くなる度に本当に幸せになって欲しすぎて一時停止しまくってTwitterに逃げたり視聴済みの友人に感情を吐露していた。怖かった、この二人が幸せにならない世界が今後展開されるんじゃないかって……。
その予想を現実にするべく11話のあのシーンの間と乱入にはギャッって声出たし、まずその前に9話の冒頭で俺は蓬に台パンをした。
そんなこんなで見終えたダイナゼノン、本気でリアタイしてたら俺の情動全部使って創作してたかもしれない……理性という名のユニバースがまだ奥に控えててくれてよかった……。
そんな感じで連勤が落ち着き次第ユニバースを見に行く所存。マジでよもゆめ楽しみなんですけどそんな感じで行ったらりかあかに殴られるんだろうなぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!
という感情を打鍵したくて急遽キーボードを掃除&元に戻していた。
オタク的思考として、あの当時ニコ生の手元カメラを映しながらステマニをする生主を見て思っていた。俺もキャラが描いてあるキーボードで遊んで見てぇ、と。
そんな中購入したりキーキャップ変えてたのだが、結局はまぁ、うん……実際使っていくとどうしても不備があって使いにくいのだ。文字列の所なんか一度押すとそのまま凹んで連続で入力してしまったりして、打鍵でもFPSでもめっちゃ面倒くさかったのだ。現在は下の様なキーキャップ配置にして、何とか見て楽しめる。打って楽しめるように欲張れた気がする。
ここまで打鍵して当たり前だが凹みも発生しないし、気持ちよく打鍵できたのでヨシ。両サイドの刻晴が可愛いのでヨシ。よもゆめ、pixiv検索、ヨシ。
久々にオタクオタクした。俺はモンハンに帰るしNGSのスレイヤーに夢を見て明日の仕事にゲロを吐きます。
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