noteを始めた話

 突然思い立ち、noteを始めることにした。理由は2つあって、1つ目は、文章を書きたいと思ったからだ。そして2つ目は、それを誰かに読んでほしいと思ったからだ。
 文章を書くことは昔から好きだったが、「読んで!」と張り切った文章を書こうとすると、どうも難しい。小説を書こうとしたこともあったが、どうにも陳腐なエッセイのようになってしまう。エッセイのようになるならいっそ、エッセイを書けば良いじゃない!という私の内なる文学的なマリー・アントワネットが言い出したので、今に至るのである。といっても、そんな立派なものではなく、言うなれば「誰かに見せること前提の日記」だ。表題に「noteを始めた話」とあるが、とりあえず始めてみただけで続くかどうかは分からない。この文章かぎりになることも否めない。誰かが面白い文章だと思ってくれたり、誰かの好きに刺さったり、誰かが共感してくれたりしたら、万々歳、至上の喜びである。
 私はごくごく普通の大学生である。留学をしたこともする予定もないし、何か大きな賞を取ったこともない。たぶん面白い話は書けない。このnoteに書くことは趣味の話や自分の思ったことだ。突然政治的な話題に触れるかもしれないが、これは一般大学生が適当なことを呟いているだけなので気にしないでほしい。
 とまあ、最初のくせにもうすでにまとめるって難しいなあとか思っているが、ゆるゆると書いていくので気が向いた時に暇つぶしにでも読んでくれたらうれしい。
 ちなみに、X(旧Twitter)をやっている。そちらも低浮上で趣味のことを呟いているので、特にフォローとかはしなくていいのでちょっと気にかけてくれると大変うれしい。

少しずつ春を感じる季節に あづさ

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