Photo by sachikoua 【詩】黄金の時 5 あづま 2020年4月13日 17:16 建物と車のガラスが反射し白い光線を放つ青草と枯草がめいめいにそよぎ、世を奏でる風がうなる雲が流れる樹々がざわめく街路樹の先端は柔らかく黄金に縁取られやがてその光の粒は貴方を廻ってゆくその時青草と枯草は重なり絡まり合うだろう寂寥が光で満たされるまで ダウンロード copy #詩 5 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート