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タグライン:「ひとのオモイを、カガクする。」

こんにちは。(株)Insight scienceの村上です。

今回は、弊社のタグラインを紹介したいと思います。

タグラインは、「一言で言って、この会社はなんの会社か」を表すべきものだと考えています。

我々Insight scienceのタグラインは、以下です。

「ひとのオモイを、カガクする。」

※参考までに、当社で作成しているメッセージを紹介します。noteでも1つ1つ紹介していきます!今回はタグラインの説明です。

・ミッション(日々、何を目指し行動するか):「Web担当者をスター社員に。」
・タグライン(何をやる会社か):ひとのオモイを、カガクする。
・スローガン(どんなあり方でいるか):ソウゾウの、ナナメウエを。 
・ビジョン(結果的に達成するもの):英語人口を超える人に関わるサービスを創る


色々な想いを詰め込んでいますが、これらを説明するメッセージを作成しています。これが我々Insight science社が目指すことです。

人には、いろんな想いがある。

サービスを提供する企業には、誰かを助けたい、幸せに貢献したいという、「想い」がある。
サービスを利用する側にも想いがある。自分や周りを助け、幸せにしたいという「想い」がある。

Webは、その両者の想いが交錯する、時空を超えた場である。
でも、そこは決して万能の売り場ではない。店舗と違って、人の反応が直接見えず、どうしても一方通行になる。

本当にその商品の良さを知った時に、購入することで満足しただろう人が、
少しのコミュニケーションミスで、離れてしまうことがある。
これは両者にとっての不幸だ。

出会った瞬間、提供側の想いの中で、利用者側の想いと重なる"偶然"を生み出さなければならない。
ここに、"クリエイティブ"の最大の目的がある。

だから、我々は"クリエイティブ"にフォーカスする。

しかし、"クリエイティブ"はまだまだ、科学されていない。
Webの歴史はまだ浅く、大量に入るデータを、多くの企業は表面だけ吸い取って捨ててしまっている。

そこにユーザーの想い(インサイト)が現れていることも知らずに、である。

「いつ、誰に、何を、どのように伝える」と商品やサービスが売れるか、の情報は、
これからの企業にとって致命的に重要な情報なのに、だ。

だから、我々は、このインサイトを科学する方法を開発し続け、提供する。
科学するとは、つまり、再現可能なナレッジ化を進めるということである。

つまり、クリエイティブの科学は、人の想いを伝えやすくし、その想いを届ける助けをする仕事である。

我々は、それを実現し、世界に展開するために生まれた。
我々は、「ひとの"オモイ"を、カガクする」会社だ。

タグラインに込めたメッセージは、このような想いからです。

ただ、ここに書ききれていないことで、一つ一つの言葉に2重3重に意味を重ねています。今回は、それを紹介します。

["ひと"]
ひと(人)の想いは、たくさんの共感を呼び、"ひとつ"の想いになります。人間はひとりではなく、たくさんの人が集まって、"ひとつ"になる。それが社会や、周りを動かし、時に喜びを分かち合う存在であると考えます。

"ひと"には、「人」や「ひとつ」という意味が込められています。

["オモイ"]
人の"想い"は、時に"重い"のです。
人生を賭けている人もいれば、絶望の淵にいる人が感じている想いなどもあります。それぞれの人の想いは、想像できないほど、重いものであると考えます。

"オモイ"には、「想い」「重い」の意味を重ねています。

["カガク"]
科学は抽象的な事象を分解し、再現性のあるナレッジを導き出す手段です。

ただ、科学することは簡単ではありません。
何度も何度も「ミガク(磨く)」必要があります。そんな困難を乗り越える覚悟をし、やるべきことをやる、それが「カガク」を実現することだと考えています。決して、AI(人工知能)に任せておけば、いい感じに生まれてくるものではない、のです。
そして、その結果、人が、その人の想いが「カガヤク(輝く)」のだと考えます。

"カガク"には、「科学」「磨く」「輝く」の意味を重ねております。


いかがでしたでしょうか?

本日は、我々のタグラインを説明しました。

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