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慢性疲労のホントの理由4

ストレス耐性ホルモンの数値の検査結果が出て、

お医者さんから、
私の年齢ではもう、ホルモンの自力分泌は無理だから、
ホルモン補充療法を、と勧められました。
    
私は現在、0-1期の起業家のためのビジネスコンサルや、
パーソナルコーチングを主な仕事としていますが、
もともとは16年前、バセドウ氏病を克服した時に
使ったサプリメントの販売をしておりました。
     
なぜ(当時)寛解はあっても完治はないと言われていた
バセドウ氏病で自分が治ったのかを追求して行く中で、
キーワードになったのが「バイタルフォース(生命力)」。

それついてありとあらゆる角度から学び、
ホルモンは神様のさじ加減なんだな、という気づき。
だって一人の人の一生において、たったティースプーン1杯くらいしか
分泌されないものなんですよ。

そしてその微量なホルモンがいくつもあり、
そのバランスで刻一刻と変わってくる私たちの心身の状況をみて
バランスを取ってくれているわけで。
       
ということは・・・
    
塗り薬を何グラムとか、お薬1錠、とか、
そんな感じで測れるもののはずがないんです。

これを足したらこれも足す、これを引く・・・

これらは毎瞬毎瞬、私たちの顕在意識で測れない部分で
行われているのですから。

どんな処方であろうが、私たち本来のあるべき姿からすると
正解が見つかるわけがないのですから。
   

しかし私は、2019年末診療最終日の予約枠最終枠で、
医師から処方された高額なテストステロンの塗り薬を前にとても悩みました。

ホルモン剤使いたくないな・・・
でも正月休み、何も対処せずに過ごすのはやだな・・・

でも結局、テストステロン(男性ホルモン)を塗ることで
ガッツが取り戻せたら、正月明け、仕事が楽になるんじゃないだろうか・・・
    
そう思った私は買うことにしました。
    
私は、仕事をしなければならない。
せっかく天職と思える仕事に出会えたんだから。
そして、私の仕事を待ってくれている人がいる。
またそもそも、私が働かなければ、子供たちを養って行くこともできない。
病気してる場合なんかじゃないんだから!・・・と。
     
そして塗り方を教わるため(指で塗ってはいけませんとのこと)に、
開封し、注射器できちんと量を測って
前腕部に塗布した瞬間でした。

「嫌だ!!!!!無理!!!!!!!!」

前腕が、もう、本当に嫌だと感覚していました。
これは塗れない。
    
本能的に、感覚的に、NGを出してしまった瞬間でした。

続く

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