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メタバース×VRゴーグルの○○がスゴい!!でも、大学生の33%が「知らない」と回答。なんでだろう?

こんにちは!アドビ未来デジタルラボです!

学生研究員プロジェクトは、始動から半年ほど経ち、最終発表に向けて佳境へとさしかかってきました。各チームそれぞれ、WEB調査やKOLインタビューを行い、自分たちの仮説の検証と提言への準備に取り掛かっています。

このnote記事は、各チームの研究や提言がどのように進捗しているかをまとめた3本目の記事となります。今回は、新テクノロジーチーム「Catcafe」からのレポートです。

このチームの研究の経過を知りたい方は、こちらから記事をご覧いただけます。


1.Introduction

こんにちは!
初めてNoteを執筆することになり、緊張しているCatCafeの成田です。CatCafeでは、メタバースがあれば、大学生活が今よりも遥かに豊かになるのではないか?という仮説のもと、研究を進めています。

前回のログレポートから、私たちCatCafeはメタバースをたくさん体験しました。今回は、メタバースについて私たちが感じたことをレポートしていきたいと思います!

2.メタバース体験レポート

VRゴーグルがなくても、PCやスマートフォンなどの普段から使っているデバイスからでもメタバースを体験することができます。しかし、VRゴーグルを使うことで、より没入感のある体験をすることができます。またVRゴーグルのトラッキング機能を使えば、表情やハンドサインなどのジェスチャーを使った、より実際のものと近い自然なコミュニケーションをとることができるのです。

CatCafe全員では、メタバースをMeta社が生産しているVRゴーグル「Meta Quest 2」を使って、「VR Chat」「Meta Horizon Workrooms」と、個人的に「Cluster」を体験しました。

学生研究員でMeta Quest 2をワイワイ楽しくセットアップする様子

「VR Chat」は、米VR Chat Inc.が運営する、世界最大規模のソーシャルメディアVRプラットフォームです。
アバターを介して世界中の人々と、様々なワールドで、リアルタイムに交流することができます。
私たちは、アドビCDOの西山さんのご案内のもと、温泉のワールドに行ったり、電車に乗ったり、ゴルフをしたり…様々なワールドに行きました!

VR Chatについてはこちら
https://twitter.com/VRChat_JP

「Meta Horizon Workrooms」では、バーチャル空間上で会議をすることができます。
ホワイトボードにみんなでアイディアをまとめたり、バーチャル空間上にPCやキーボードを持ち込んだりことができます。

実際にHorizon Workroomsで会議をしている様子。プレゼンス抜群!

メタバースに、VRゴーグルに…という初めての体験に、学生みんなでワイワイしながら、しきりに感動していました(笑)

「Cluster」もVR Chatと似ていて、様々なワールドで人々と交流することができます。
特徴的なのはスマホからでもアクセス可能で、日本のクラスター社が運営していることから、日本語にも対応しています。

Clusterは、私一人で潜入したため何ができるのかわからず、さまよっていると、ほかのユーザーの方にバーに連れていってもらい、フレンドになれました。(ありがとうございました!!)

パンケーキとコーヒー、そして焼きとうもろこしをいただきました!

3.メタバース×VRゴーグルで大学生活に生かせるワクワクとは?

こういったメタバースを体験する中で、メタバース×VRゴーグルでできるすごいことって、こんなことがあるのでは?と気づきました。

第一に、「没入感」です。

自分自身がデジタル世界の中に入り込み、その空間にいるかのような体験をすることができます。
この没入感こそ、PCやスマートフォンではできない、VRゴーグルならではの体験だと思います。

第二に、「一体感」です。

Meta Horizon Workroomsを使って、何度かリモート会議をしましたが、本当にその場にみんなで集まって会議しているような感覚を味わいました。
画面越しに集まるオンラインのテレビ電話での会議では、誰がミュートを外して発言するか…いざ話してみたら声と声がかぶってしまう…そんな牽制をし合うことがないので、メタバース×VRゴーグルでの交流には一体感があるのです。

さらに、「非日常感」です。

メタバース空間でなら、人の身長の3倍の高さまで誰でもジャンプすることができます。温泉にだって入れます。
ライブ会場で花火をあげたり、雨を降らせたり…そんな現実ではありえない、時間的・場所的な制約を超えた演出ができます。

Cat Cafe一同、このような「没入感」「一体感」「非日常感」という、メタバースの特徴があるから、メタバース×VRゴーグルってワクワクする!!と感じました。

だからこそ、大学の授業でオンライン授業が取り入れられたように、大学生活の醍醐味である「サークル活動・部活動」にメタバース×VRゴーグルを取り入れることができれば、もっと大学生活がワクワクするものになるのではないか?と私たちは考えています!

4.メタバースの課題

一方で、メタバースにもVRゴーグルにも、まだまだ課題がたくさんあると感じています。

メタバースが直面している第一の課題として、「知名度」の問題があります。

12月に私たちが実施したアンケートによると、現役大学1年生~社会人3年目の男女の33%が「メタバースを知らない」と回答しています。

また、「『メタバース』を活用した大学生活をしたいと思いますか?」という設問に対しては、「全くそう思わない」「あまりそう思わない」と回答した人は46%であり、半数近くの人がメタバースを活用することに対して関心が低いことがわかりました。

メタバースが導入・普及に至っていない理由として、挙げられた理由としては「デバイスが高い」「使ったことがなく、想像がつかない」「不安」などが上げられていました。
未知のものに対して、少なからず不安・恐怖を持っている人は多いようです。

そして、VRゴーグルにはハードウェア・ソフトウェアの両面に課題があると感じています。

ハードウェアは、値段が高価であり、なかなか手を出しにくい…ということや、インターネット環境が必要であるのはもちろんのこと、持ち運びしにくい点、またVRゴーグルをすることによって髪型やメイクが崩れてしまう!という、身だしなみを大切にする大学生にとってのマイナス面も挙げられます。

またソフトウェアについては、前に挙げたVR Chatなどの人気なソフトは確かにありますが、スマートフォンにおけるLINE、PCにおけるMicrosoft Office、クリエイティブに必要なAdobe Creative Cloudのように、国民のインフラとも言えるような人気を誇るソフト、と言い切れるほど重要なソフトは未だ登場していないように感じます。

5.これから私たちがやること

便利なハードウェアで、みんなで楽しめるソフトウェア、メタバースを楽しめる日が来るには、どうしたら良いのか…?

どうしたら、メタバースは大学生に浸透して、ワクワクする未来が実現できるのか…?
調査や体験を通じて、メタバースの課題も見えてきました。

わたしたちは、大学生の目線で、これらの課題感を解決するための提言をつくっていきたいと感じています!

具体的には、新しいVRデバイスのアイディアを提案したいです!!!

それでは、また次回お会いしましょう~🐈☕


この記事の執筆者

成田梨々華
中央大学 法学部法律学科 大学では大学祭実行委員会に所属し、大学祭のポスターなどをAdobe Illustratorで作成することもあります。動画鑑賞が趣味で、特にSplatoonの実況や白いねこのアニメのからめるさんの作品を見ることが好きです。


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