社会人、マウント取りたいだけ説

以前働いていたところでこんな話を耳にしたことが。
「重要な話って喫煙所で進んだりするよね~」

別のところで働いていた時に
「ねぇ、タバコとか吸わないの?」
「たぶんここで働いていたら吸いたくなっちゃうと思うわぁ」

自分はタバコ吸わない。

学生時代~社会人前半までは喫煙者に悪い印象はなかった。
そんなに嫌ではなかったので一緒に喫煙所で休憩したりとかしてたくらい。
いつの日から、タバコ吸う人が喫煙所でわいわいしているのがいつの間にか嫌になっていた。


理由、考えてみた。
・自分の働いていたところは喫煙所以外の休憩所が充実していなかった。
・一部、冒頭みたいなことを言って喫煙を促してくる輩がいた。
・仕事に熱心に取り組まざるを得ないときに喫煙所で延々と駄弁っている偉い人を見て嫌悪感を感じた。
・そんなところに偉い人が言った「喫煙所で重要な話が・・・」のクダリ
 
なんか世間から冷遇されている喫煙者がここぞとばかりに社内でマウントを取っている感が見え見えになってきてから、本気で嫌になった。
偉い人や上司になるほど喫煙者比率はまだまだ高くて、それについて行って吸う若手って可愛がられるんだよね。
「今どきの子でタバコ吸うの珍しいね」って・・・
 
結局会社組織ってこんなポジションやマウンティングが横行していて、ホントにやらなければならないことがなぁなぁにされている気がした。
その辺のリソースを仕事に集中すればもっといろいろ融通が利くのにって。
 
いまの派遣エンジニアの立場で企業に常駐しているとそんな感じのポジショニングが傍から見えるので、時々本当に嫌悪感を感じることがあったりする。
 
見る立場が違えば思うことも変わるわけで、それだけ自分が俯瞰できる立場になれたことは本当に良かったなぁって思う。

ポジショニングやマウンティングって本当に生産性が無くて、無駄!


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