ツーリズムEXPO2023に行ってきました（国内編）
こんにちはRYUです。インテックス大阪で開催された「ツーリズムEXPO2023」のご報告、第２回は前回の「海外編」に続いて「国内編」をお届けします。規模縮小が目立った海外旅行のブースと比較すると、国内旅行のブースは集客も多く賑わっていました。
▼海外編はこちら
まずは地元から
さて、最初はアドパブリシティの地元の愛知県ブースから。QRコードを使用したクイズラリーがあり、お菓子を数種類頂きました。ちょうど「戦国武将隊」がパフォーマンス中だったのですが、最近の彼らは「名古屋まつり」など地域の大規模なお祭りにもお呼びが掛かるようになり、地元で売れっ子になっています。
次は愛知県のお隣の三重県。忍者の里「伊賀・甲賀」がある三重県だけに、忍者手裏剣による的あてで賞品提供を行っていました。
続いて高山・白川郷・下呂温泉といった観光地がある岐阜県。日本酒の試飲もあり楽しめました。お酒の試飲はあちこちでやっていて、おそらくこの日は日本酒を１合以上飲んだと思います（汗）。
立山連峰とカニ推しの富山県でも、日本酒を頂きました。今年のGWに金沢でノドグロを堪能させて頂きましたが、北陸のお酒も美味しいですよね・・。
国内ブースは大盛況
次は、今年４回訪問した沖縄県。私にとっては1975年海洋博で訪れて以来の、思い入れのある場所です。
今回はレジャー志向ではなく、伝統文化・芸能にスポットを当てた出展になっていました。シーズンオフの冬季を売るには、この戦略も良いんじゃないかと思います。
こちらは福岡県ブース。模擬屋台を作り、中洲を思わせる雰囲気で飲食を提供していたようです。ちなみに観光で福岡に行くと中洲の屋台には惹かれますが、会計が予想を超えて高額になる！ことがあるので気をつけてください。
こちらは大分県。試飲で焼酎を頂きました。久しぶりに「地獄めぐり」に行ってみるかな？
次は毎回趣向を変えた出展で楽しませてくれる北海道。こちらでもお菓子を頂きました。一昨年訪れた「ウポポイ」が良かったので、また行ってみたいと思います。
そして地元の大阪はやはり万博推しです。最近「開催できるのか？」不安視する報道が増えていますが、頑張って頂きたいですね。
万博ブースでは、ちょうどキャラクターの「ミャクミャク」が登場。「大阪＝水の都」というロジックで「脈々とした流れ」を示しているらしいです。ちょっと妖怪系なデザインが地元では不評らしいのですが、分かる気がします。
こちらは北陸新幹線の開業を間近に控えた福井県。「新幹線・恐竜・カニ」という３つの推しを直球で表現しています。
福井市内に沢山ある「白衣の恐竜ベンチ」が展示されていました。私はそんなに恐竜に関心は無いんですが、有名な「福井県立恐竜博物館」は展示内容が非常に良いらしいので、一度は行ってみたいと思います。
さて、４７都道府県ある中で目立つ！ためには、極端な戦略を取ることもあります。そんな事例がこちらの鳥取県。
もはや説明の必要がない「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるさんは境港市出身。そんな出自から、「まんが王国とっとり」という大胆なコンセプトを打ち出しました。意欲的で良いと思います。
会場でもらった賞品を発表
では、今回会場で頂いた賞品を全てお見せしたいと思います。まずは、種類別で最も多かった「エコバッグ」がこちら。２人で動いたので、概ね各２枚ずつあります。くまモンのバッグは抽選で当たった！ものでした。しかし、こんなに使わないですよね・・・（汗）。
次は食品関係。ハングルの入った四角い袋は海苔です。中央の箱は抽選で当たったもので、丹波篠山「やながわ」の栗どら焼き５個が入っていました。めちゃ高級！で美味しかったのですが、それもそのはず・・５個で1,580円でした（汗）。ラーメンはホテルチェーン「ドーミーイン」で頂きました。
文具関係はこちら。台湾「台中」のクッションと「ししゃもねこ」の手ぬぐいは抽選で当たったものです。
そしてこちらが、奥さんのお目当てだった韓国グッズ。BTSグッズは市販されていないものだそうです。私には違いが分かりませんが・・・
そして全部を集合写真に収めるとこうなります。今回は車ではなく新幹線移動だったので、持って帰るのが大変だったのが分かって頂けるかと思います。
いかがでしたか？コロナ禍を経て再開されたツーリズムEXPOはまだまだ「コロナ前」の規模には到りませんが、程よい混み具合で１日楽しめますし、帰路は持ちきれないほどのお土産が出来ます。来年はまた東京ビックサイトでの開催になるようですが、お近くの方はぜひ、行ってみてください！ （RYU）
☆追記：ドーミーインで頂いたラーメン、ダシが香る正統派醤油ラーメン！で期待以上の美味しさでした♪
