ユリが満開！の千種公園に行ってきました
こんにちは。最近植物ネタが多くなってきたRYUです。アドパブリシティの地元・名古屋でも梅雨の時期が近づいてきましたが、そんな中、市内のユリの名所が満開の見頃を迎えました。さっそく行ってみたので、今回はこちらの報告をしたいと思います。
千種公園に到着
目的地は、市内中心部にある「千種公園」です。周辺は地価が高い高級住宅地なんですが、ここに約10,000球（球根の数なんですね）のユリが植えられています。
ちなみに車で行く方は、公園正面の駐車場だけ値段が高い！ので、少し離れたところに駐めると良いかと思います。こちらが公園の地図なんですが、野球場が１面入る、都心としては大きな公園です。入り口に近い位置に「ゆり園」があります。
10,000球の迫力
大輪の花が10,000球もあると、なかなかの迫力です。既に夕方だったのですがSNS目的と思われる女性たちが何人もいました。確かにこれは「映える」でしょうね。花の色が均等になるように混ぜられている？のですが、球根の段階でこれを計算するのは大変だと思います。
一つ一つの品種とかは分からないのですが、とにかく花弁が大きい！
そして色彩もハッキリしているので、存在感大きいです。
異なる一面も持つ公園
ちなみにこの公園、戦前は軍需工場があり、空襲で多くの犠牲者が出ました。公園の一角には、空襲時の破損した外壁が保存されています。現在は平和な住宅地なんですが、こうした歴史も忘れないようにしたいものです。
調べてみたら、全国にユリの名所は沢山ありました。これから満開の地域もあるので、ぜひお近くで初夏の花見を楽しんでみてください。（RYU）