幸せな結末
大瀧詠一さんの楽曲がサブスク解禁されたというのを遅ればせながら知りまして
さっそく何曲かダウンロード。
恋するふたりとか、さらばシベリア鉄道とか、やっぱりいいですねぇ。
あとはやっぱり「幸せな結末」
昔のドラマ「ラブジェネレーション」の主題歌でもあったので知ってる方も多いと思いますが、この曲は聴いてるだけでなんだかとてもあたたかな気持ちになるし、春の訪れを感じるし、少しの儚さもあるような気がして
個人的にも、昔からとても大好きな曲です。
話は急に飛びますが
僕は昨年から急にTWICEにどっぷりとハマってしまって、韓国語を勉強し始めたこととうまくリンクして、最近では毎朝YouTubeでTWICEの動画を観ないと一日が始まらないし、毎晩、TWICEの動画を観ないと一日が終わらない。
完全な沼です。
TWICEはオンステージの姿だけでなく、オフの姿、レッスン室や控え室、さらに宿舎での姿(9人で共同生活してる)も惜しみなく配信してくれるので、曲の良さやダンスパフォーマンス、キュートなルックスに惚れるだけでなく、メンバーそれぞれが「どんな人なのか」も知れるから、僕らはその人間性にも惚れてしまうんです。この辺は、日本と違ってK-POPの戦略としてのうまさもあると思うのだけど。
そんなわけで僕もご多分に漏れず見事にハマり、今ではTWICEのメンバーそれぞれに、完全に感情移入してしまっています。
で、そんなTWICEの中にミナというメンバーがいます。
彼女は、3人いる日本人メンバーの中の一人。
少し影があるというか、憂いがあり、控えめでおとなしめな性格。他の日本人ふたり、強烈に明るいキャラクターのサナやモモとは少し違うキャラ。
彼女は2019年に多忙とストレスの影響で心を壊してしまって、活動を休んでいた時期もあった。
そんな繊細さも裏を返せば彼女の魅力なのかもしれないけれど、僕は今、彼女に完全に心を奪われてしまっている。
ちょっとキモさが垣間見えてきたかもしれませんが、いつものことなのでもう少し辛抱して読んで下さい。
大瀧詠一さんの「幸せな結末」を久しぶりに聴いて、この曲の世界観と彼女がぴったり合うなぁと思いました。
幸せな結末を聴きながら、そんな妄想全開に膨らませてますます幸せな気分に浸っているという⋯ここ数日。
さらに昨日(24日)は彼女の誕生日ということもあって、大瀧詠一さんの美しい声と美しい曲と共に、僕の心は完全に彼女に持っていかれていた一日でした。
24歳、おめでとう!
幸せな結末
なんて素敵な言葉なんだろう。これだけで、想像は無限に広がってしまう。
TWICEは、その契約が2022年までらしい。だからその契約通りにいけば来年が最後となり、ひょっとしたら来年で解散?とも言われている。
初期はほとんどのメンバーが10代だったけれど、彼女達ももうほとんどが20代半ば。いつまでもやれるというわけじゃない。
今は人気絶頂だけど、きっともう近いうちに、その終わりはきっと来る。
その最後が来年になるのか、もう少し延びるのか、それともまさか今年で終わってしまうのか⋯はわからないけれど、どうかその最後は、ミナをはじめとする彼女達にとって、最高に幸せな結末になってほしい。
その後もどうか、幸せな人生を送ってほしい。遠く日本から見守るおじさんは、心からそう願ってやまないのだ。
大好きな人達が幸せな結末を迎えられて、その次の幸せに向かって進んでいくのを僕らファンは心から願っているし、見守ることしかできないけれど、僕らファンは、それだけで充分に幸せ。
・・・
ファンを超えて、完全に情が映ってしまっている。こうなったらもう抜けられない。
解散するとなったらきっと日本でも東京ドームあたりで解散ライブをやるだろうけれど、本当の最後の最後は、きっとソウルあたりでやると思うんですよね。
俺、たぶんそれ行っちゃうもん。今はそれくらいの勢い。彼女達の最後は、どうしても見届けたい。パスポートはもう用意してある。韓国語もそろそろイケる。
そんな幸せな結末を、自分も迎えたい。
そういえば、もう3月も下旬。2020年度もあと数日で終わる。
年度終わり。きっといろんな人が、今いる場所や仕事に区切りをつける時期でもあるでしょう。
「何かを始めるには、何かを終わらせなければいけない」
これは、ある年の卒業式で校長先生がおっしゃっていた言葉。今でもまだ印象に残っている。
何かを始めるために、何かを終わらせる。
そんな方々にとって、その最後がどうか 幸せな結末 になりますように!
note、ほぼ毎日更新しています。アーカイブは こちら から。
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