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自分のこと、仲間たちのこと

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僕のこと、そして仲間たちのこと。あと旅のことも
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#音楽

あしたのために

前回の記事で、自己開示の必要性について書きました。前回の記事はこちら↓↓ https://note.com/adlibler/n/nefe72e4da682 いくら何かを伝えようとしても、何かを始めようとしても、自分がどんな人間かを知ってもらえないと何も伝わらないし、少しでも魅力を感じてもらえなければ興味なんて1ミリも持ってもらえない。 なので今回は僕の自己開示、つまり現時点での最新の自分、どんな変遷を辿って今ここにいるのか。そんな自己紹介を書きたいと思います。 僕は、1

明日を夢見る大馬鹿者

6月、あいみょんの弾き語りLIVEを観る(聴く)ためだけに河口湖ステラシアターまで行ってきた。 その日のLIVEで演奏された「愛を知るまでは」が、あいみょんの公式YouTubeに最近upされていて。これホントに最高なので多くの人にぜひ観てほしい。 あいみょんYouTube、いつもこうしていろんなライブ映像をバシバシupしてくれる。本当に太っ腹だ。 劇場のような雰囲気のステラシアターで、聴こえるのはあいみょんの声とギターの音色だけ。 今思い出しても特別な空間で、特別な時間だ

青春と青春と青春

6月26日(土) 午前の練習を終え、あいみょんの弾き語りツアー『傷と悪魔と恋をした』を観に行くためだけに、河口湖まで車をかっ飛ばした。 約半年ぶりのあいみょんライブ。前回行ったのは、昨年12月のさいたまスーパーアリーナと横浜アリーナだった。 さいたまスーパーアリーナや横浜アリーナ、また武道館のような大会場でのライブがもはや当たり前になった彼女なのに、今回のツアーは「弾き語りOnly」ということで、そんなに規模が大きくない会場ばかりのツアー。 この日の会場「河口湖ステラシ

STILL ALIVE

2020年5月31日、僕は自分で立ち上げ、20年以上続けたクラブを去った。 あれから一年。僕はまだ生きている。 ____________________ 一年前のあの当時、あまりにもドラスティックな環境の変化に自らの心身がついていけなくなってしまっていたけれど、それでも、数々の仲間、友達、人生の先輩に助けられ、そして好きな音楽にも助けられ、僕はなんとかギリギリのラインで、一線を保つことができていた。 ささーっと波が引くように僕のそばから離れていった人もいたけれど、でも本

隣で堀ちゃんが泣いていた日

先日のnoteにも書いたように、12月13日の夜、あいみょん のライブを観に行った。 その感動(を通り越し、もはや感銘)が自分ひとりでは消化できないほどで、誰かに伝えたくて仕方なくて、noteはまさかの5,000字超え。そんな長文、滅多に書かないんだけど。 案の定、スキ はそんなに付かなかった。まあそんなもんだろう。こちらの熱量が多ければ多いほど、通常の人には引かれる。 伝えたい想いがありすぎて制御できないほどに書き綴ってしまうことはたまにあるけれど、そういう時に限って