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もうすぐ2歳の最近日記。

子どもとの毎日。
こちらにもなにか書きたいと思いつつもなかなか書けないまま、数ヶ月経っていました。
その数ヶ月で娘は急成長。
急成長も急成長で、どんどん喋るようになって、歌もたくさん歌うようになっております。
歌うのは、やっぱり親の影響が多分にあるんだろうと思います。

娘はよく「いっしょにぃ〜!」と言いますが、それはその言葉の通りの 一緒に ではなく、「わたしが!やる!」という意味です。
つい言葉通りに受け取って親が 一緒に 歌おうとしたりすると、怒ります。笑
なんでも わたしが! のお年頃。
だもんで、娘のいる場でウクレレやギターを弾き語りするのもなかなかできない状況に。厳しい、、、非常に、厳しい。ギター練習したいのに、、、ぜんぜんできねぇ。。。

今現在、私の一日のほぼすべてが、彼女と共にあり、彼女が優先です。
静かになるのは彼女が寝ているときのみ。
つまり、お昼寝しているときと夜なのですが、お昼寝のときは私も少しでも寝ないと体力持たないのでだいたい夜だけ。
夜といっても彼女の寝る時間がどんどん遅くなってしまってる上(前は20時頃だったのが最近は21時〜21時半ぐらいが多い)、寝たかと思うと23時ごろに一度起きることもあって、私がひとりでホッとできる時間はなんだかほんとにちょっとです。そこがすごく重要な時間です。

しかしながら、ちょっとした仕事が入ることも度々あるので、その場合はだいたいこの時間に作業します。そしてドラマ好きなもんで夜な夜なTVerでドラマ観たりとかしちゃって、寝るの遅くなる。
そして気が済んだところでさぁ寝よう!とすると、また起きるんだな娘っこが。おしっことか、よく分からない理由で。
でまた寝かしつける。
夜間もまた起きる。
繊細ちゃん!小刻みガールちゃん!(食欲も小刻みナノヨ!)

そんなわけで、いまだに毎日寝不足でございます。

それでしんどいなぁ きついなぁ と思ってはいるんだけれども、、、、

まー、

娘はかわいいです。^_^

もともと不器用なタイプなので、子どもがいなかったころ、もし自分に子どもできたなら、しばらくは子育てに集中したいと思うんだろうなと漠然と思っていました。
そしてそれは実際に起こると本当にそうでした。
もはや歌より優先されていますこの私が アンビリバボー。
ライブはぜんぜんやりたいとか思わなくて、子どものこと気になっちゃうからやれるときあればでいいってかんじです。
私が言うのはほんっとおこがましいですけど、
スーパースター山口百恵さんが舞台にマイクを置いた気持ちがちょっと分かる気がします。
私はライブの意欲がなくなっているだけで歌自体をやめることは考えられないですけど。
あの百恵ちゃんがマイク置くぐらい、家庭のことはやりがいのあることだったんだって、そうゆう意味で分かる気がしてきたという話です。


ただつくづく思うけれど、子育ては100人いれば100人が違う環境、考えで取り組んでいるもの。
いろんなひとがいるから、結局自分だけのしっくりくるやり方でやるしかない。

ちょっと話それますが、妊娠中、子育て始まると〇〇できなくなるから〇〇した方がいいよとかいう類のものが全然ピンと来なくて、特にそういったことをなにかやったりしなかったんですが、子育て始まってから「あーあれしとけばよかったな」っていうのも特にない今です。
そのときそのときで状況変わるからな、と。
子どもいるときは子どもいるなかでできることやりたい派みたいです。
もし今、どうしても子どもがいるとできないことを自分が欲した場合には、方法考えます。でも、私の場合、ほぼ子どもの存在が勝つから、べつに今でなくてもいいやってなるんだな。
あ、ファンタスティックビーストの新作は、預けて一人で観に行こうかなと思っていますけど。
なにが言いたいかというと、優先順位も人それぞれだから、やっぱり、なにごとも断定的にひとに〇〇したほうがいいよっていうふうにはなかなか言えないな、ということです。
子ども産むなら早い方がいいよ的なのとかもほんとピンとこないというか、一方的な意見だなぁ〜と思ったりします。

人の意見はさておき、
日々自分の子育てを模索するなかで、佐々木正美先生の本は救われるかんじがしてすごく好きです。
読んでいて涙出てきたりする。
まず親との愛着関係が大切で、その土台がしっかりすれば子どもは自分を信じられるようになって、その先の周りの人との関係も築いていけるようになる、というようなことを言っておられる。
いま私は、佐々木先生の言葉を道しるべにしてがんばっています。がんばるという表現が合っているか分からないけど。ただ夢中でやっています、の方が近いかな?

未熟者でダメダメなところもたくさんある人間ですが、とにかく娘に大切なところが伝わりますようにと思いながら。
夜寝るのが多少遅くても、野菜ぜんぜん食べなくても、今後なかなかおっぱいやめないオムツ取れないとかあったとしても、
彼女の心の部分に安定したものができるように。
あたたかなものがあるように。

私が願うのは、大きく見たらそこのところだけです。

そして2歳の誕生日がもうすぐなので、どんなふうにお祝いしようかと考えあぐねている最近です。





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