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親の自己満注意報

先日チビ子さんが生後100日を迎えたので、自宅でささやかにお祝いしました。

事前に飾りを購入し、自宅の一角をフォトブース化。

祝膳は私には作れない(正確には大変だから作りたくない)のでネットで注文。

なんとなくそれらしい感じに持っていけました。

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チビ子さんの洋服も買ったりだとか、なんかすごいがんばった感がありました。

楽しんでやっていたのですが、もちろんチビ子さんに頼まれたわけではありません。
私が好きで勝手にやってることです。

もちろん、こうやってお祝いすることで健やかな彼女の未来を祈る気持ちを表しているわけですが、コレ、誰に頼まれてるわけでもないってことは大事なことだなとふと思いました。

それなのに、例えば、もしなにか娘の態度やなんかが気に食わない状況になったりした場合、「こんなにやってあげてるのに!」とか、「あなたのためなのに!」「感謝しなさい!」とか言い出しちゃったりしたら、まじでヤバいと思った。

そんな感じのセリフが出るとき、たいていそれってよく見てみると他者のためじゃなくて自分のためにやってるときなんだよね。

自分の体裁のためとかさ。ありがちなんだよねぇ。やだやだ。

本当にその人のためを思っているときには、もっと違う反応になるはずなんだよな。

「こんなにやってるのに!」系の頭になったときは、一旦深呼吸して、自分の肩に力入り過ぎてないか要検討だと思った。

誰も頼んでない、そこまで求めてきていないことが多いと思う。

私が勝手にやってるんだった!というところ。

自己満じゃないかーというところ。

自分が楽しんでできてるうちは、自己満でも全然いいと思う。
それは誰にも迷惑かけずハッピーで終わるだけだろう。

だがしかし、やり過ぎ注意!

今回は、チビ子さんを抱きながら飾り作ってる途中で一瞬余裕がなくなり、軽いアラームが聞こえたのでした。

自分に戒め。

気をつけましょう。

祝膳、めでたい鯛は私ら夫婦の胃の中に。

ほら、チビ子さんはただただ生きてそこにいてくれているだけ。鯛は食べれません。
そこにいてくれるだけでありがたいことであり、ささやかでもお祝いの気持ちを表現できてみんなが笑顔でいられたら、それでいいのだ。

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こんなに鯛を食べることもそうないと思った。

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以前やっていたバンドメンバーの麻里ちゃんが、出産祝いにくれたかわいい頭の花飾り。どうにか付けたくて付けて、花はすっごくかわいいんだけどどうしてもハチマキのようになってしまった。髪が異様に縦に跳ねるんだよなー。仕方なし。
これもいい思い出やー。笑

みなさま、いつも様々なサポートをありがとうございます。 私はこれからも歌に絵にことばに、いろんな表現活動をしてまいります。応援よろしくお願いいたします。