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就労移行支援などの訓練就労系事業所について

こんにちは。ADHDRと申します。

今日は、私も利用している就労移行支援事業所などの訓練就労系について詳しく話したいと思います。


そもそも訓練就労系サービスって知っていますか?
先ほどでできた就労移行支援事業所
就労継続支援事業所A型・就労継続支援事業所
そして、自立訓練事業所・就労定着支援
これら、5つの事業所を訓練就労系事業所と言います。

では、どんな事業所なのか説明します。自立訓練事業所は、病院や施設での生活から最終的に一人暮らしなどが行えるよう食事や家事等の日常生活能力を上げるために通所しながら訓練等をする事業所。就労移行支援事業所は、最終的に一般就労を目標として、訓練等をする事業所。継続支援事業所は、一般就労が難しく、働きながら訓練等を行う事業所であり、B型事業所は雇用契約を結ばず、A型事業所は雇用契約を結びます。就労定着支援事業所は、就労移行支援事業所にて一般就労(障害者雇用も含む)にて就職後、長くその会社に働き続けられるように支援する事業所です。

このように訓練就労等事業所は、沢山あります。
障害が重く入院している方は、紹介した順番に利用するといいと思います。その中でも今回は、就労継続支援事業所A型・B型について
説明しようと思います。

就労継続支援事業所は、一般就労つまり障害を打ち明けず就職したり、障害を打ち明け合理的配慮をしてもらい就職ができず、症状に配慮をもらいながら体調を整えながら働く事業所です。だから、就労移行支援事業所で就職活動しても就職できず障害の特性を調整できないが働きたい人が働ける事業所なのです。

作業内容も各事業所ごとに様々です。内容が難しいと感じても支援員に伝え理解できるように教えてくれたり配慮してくれたりします。信頼できるような事業所を見つけられたらいいと思います。


では、A型B型事業所の違いを説明します。

先ほど説明した通り、A型事業所は雇用契約を結び、B型事業所は雇用契約を結びません。つまり、A型は最低賃金を保障され、B型は、保障されません。要するに、A型はお給料として支払われ、B型は工賃として支払われます。それに伴い、月額平均賃金(工賃)の差は、大きくなっています。

令和元年度の厚生労働所のしらべによると、A型は月額78,975円B型は月額16369円。大きな差がありますね…

だがしかし、A型でもお給料が低いですよね。生きていくうえで色々と大変なのにお金の心配もしなければならないなんて。

だから、障害年金生活保護を受給しながら体調を整え働いている方はほとんどだそうです。

自分の体調を中心に考え、行政・福祉サービスによりながら働いてみてはいかがでしょうか?

私自身は、発達障害と診断されるも一般就労にて働いてきましたが、適応障害になり退職して就労移行支援事業所に10か月ほど通所しています。診断されて2年以上たちましたが、障害は完治できません。徐々に後退もしながら前に進めばいいのです。その中で、介護福祉士の国家資格を取り、障害があっても生きやすい社会にする一員となれてたらと思い、就労継続支援B型に就職しようと就活中です。障害を抱えている方の参考になったら幸いです。


以上、Rでした。🐭
今回のブログはおしまい♡
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