『母性』
湊かなえさんの作品。
自殺未遂をした少女とその母親。
「愛能う限り」という言葉がとても印象に残っている。
最後の方になって母親が娘の名前をやっと言った場面は、少しぞっとした。母は母で娘のためにと思ってしていることが、娘にとっては違った風に捉えられている。人によって見方が異なる怖さを感じた。母性というのは本当にあるのかないのか分からない。母親から受けた愛がその人の人生に大きく影響を与えるのは間違いないと感じた。
印象に残っている文
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湊かなえさんの作品。
自殺未遂をした少女とその母親。
「愛能う限り」という言葉がとても印象に残っている。
最後の方になって母親が娘の名前をやっと言った場面は、少しぞっとした。母は母で娘のためにと思ってしていることが、娘にとっては違った風に捉えられている。人によって見方が異なる怖さを感じた。母性というのは本当にあるのかないのか分からない。母親から受けた愛がその人の人生に大きく影響を与えるのは間違いないと感じた。
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