『哀しい予感』

吉本ばななさんの作品。


弥生  物語の主人公。幼い頃の記憶がない。
哲生  弥生の弟。姉思いで、優しい。
ゆきの 弥生のおば。変わり者の音楽教師

正彦  ゆきのの教え子。



感想
ゆきのの音楽の授業を実際に受けてみたい。
哲生くんがとてもいい。
正彦を見ていると、とても純粋な学生という感じがしてまぶしい。

印象に残っている文

もしも人に、もともとの魂が美しいということがあるなら、人としての品格が高いということがあるなら、それは哲生だね、と。
それは、今までのようにどこか目をそらす感じでなく、私をまっすぐに見つめる表情だった。

するとしないでは何もかもが180度違うことがこの世にはある。そのキスがそれだった。

「あんまりたくさんありすぎるものを見ると、人間は不思議と悲しくなっちゃうんだよ。」

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