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TOKYO浅草 浅草寺

夏休みに浅草寺に行ってました。
関西の下町とは、雰囲気や空気感が違う感じがします。東京スカイツリーもドーンと立っていて古いものと新しいものが並立していますね

二天門

慶安2年(1649年)に浅草寺境内にあった東照宮の随神門として建築された門が二天門。第二次大戦でほとんどの建物が焼けた浅草寺で残った貴重な建物です。

二天門

どのくらい貴重かというと、元和4年(1618年)浅草寺境内に東照宮の随身門として建てられた門。江戸時代の初期になります。

二天とは、広目天と持国天の像のこと。
ちょっと暗めですが写真は撮ってました。

五重の塔、外国人で賑わう

おそらくは日本で最も有名な五重塔のひとつ、浅草寺の境内にある五重塔です。高さは約53.32mを見る境内は外国人がいっぱいで、日本ではないみたい。

浅草寺の境内
五重塔。高さは約53.32m

五重の塔は50歳

浅草寺五重塔-仏舎利奉安・霊牌・五輪塔安置
初代の五重塔は天慶5年(942)により建てられたと伝えられますが、99年後に火災によって倒壊、消失。

その後何度も再建され、現在の塔は昭和48年に鉄骨鉄筋コンクリート造りで建てられました。
地上53.32mを誇る高さ、京都東寺の五重塔の高さ約55mより、ちょっとだけ低いのが浅草寺の五重塔です。

「東京はん、遠慮しはらんでよろしいのに(分かってはるやないの)」

シーサーみたいな狛犬が守り神

小舟町大提灯

浅草浅草寺の雷門が有名ですが、雷門を過ぎ仲見世を通ると大きな宝蔵門が見えます


その宝蔵門に、小舟町と大きく描かれている大提灯が吊ってあります。

外国人のイメージする日本の風景なのでしょうね。日本人的には中国からのルーツを感じます。

夜のライトアップ

夜に浅草寺を歩きます

宝蔵門に、小舟町と書いてある大きな提灯も雰囲気が変わります

五重塔の赤い色が夜に浮かび上がって見えます。
周りが明るいからか、どこかCGっぽいというか、東寺とはまた異なる感じです。

宝蔵門とセットで一枚。
浅草に宿泊したからこその写真が撮れました。

夕暮れどきに宿の屋上がらの眺め。
スカイツリーが意外に太い。イメージはもっと細いエンピツみたいな感じでした、

最後に不思議な一枚。
ファンタジー世界の魔法がかかったかのようです。


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