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AIで、省エネ+脱炭素①「AIで持続可能な社会をつくる」

エネルギー消費を抑えること。それが持続可能な社会実現の至上命題

昨年、2022年の夏は、日本の平均気温は統計開始(1898年)以来、2番目に高かったそうです。そして今年も、梅雨明けの声を待たずして37度、39度と体温のような気温が続き、またしても酷暑が予想されています。

そこで気になるのが電気代、エネルギーコストです。工場、冷凍冷蔵倉庫、施設、設備など大量の電力を常時必要とする業種では、インフレや円安傾向で他のコストも上昇している今、コスト抑制の観点から、省エネは至上命題となっています。

さらに、企業として脱炭素への取り組みも求められています。企業自身が、持続可能な経営スタイルへ、内部から改革していくこと。それが結果的に、持続可能な社会、持続可能な地球環境の実現につながるということは、誰の目にも明らかです。

電力消費を抑えることは、企業経営にとっても、地球にとっても必要なことです。エネルギー消費を減らしCO2排出量を減らし、人が環境と共生できる生き方や社会のしくみを、企業が自らの内側から改革し、創っていくべきなのです。

chatや画像生成ばかりじゃない!AIにできること

第4次AIブームと言われて久しくなりました。スマートフォンやブラウザで気軽に使える生成系AI、画像系AIは、私たちの仕事や生活に溶け込み始めています。こんなこともできる、あんなこともできると、AIの可能性は日々アップデートされています。

そして私たちはAIに、もっともっと大きな、地球の命題を賭けた可能性を信じています。AIは、膨大なデータを一瞬で解析し、エネルギー使用の最適化や効率化を、人に代わって制御することができます。そしてエネルギー消費量を減らし、CO2排出量を減らし、持続可能な社会の実現に大きく踏み出すための社会インフラとなることができるのです。

人の力だけ、あるいは旧来の価値観だけによったやり方では、持続可能な社会の実現はほど遠いでしょう。

AIで、持続可能な社会のしくみを創造

アドダイスの省エネAI「SEE GAUGE」は、多種多様なセンサ―データをリアルタイムに収集し(マルチモーダル)学習します。また人による操作を学び、習得。AI自動制御により、エネルギー消費を最小に抑えた運用を実現します。ビルの空調で言うと、通年で8%、冬場なら15%以上の電気代を削減します。

AIの活用によって、省エネはより現実的な目標になっています。AIの能力を最大限に活用し、エネルギーの効率化と持続可能な社会の実現に向けて、私たちは一歩を踏み出すことができます。

今後、AI技術はさらに進化し、エネルギーの最適化や省エネにおいて新たな可能性を切り拓くでしょう。

ひとりひとりが節電に努めることもが大切ですが、大量の電力を常時必要とする工場、倉庫、施設、設備などが、省エネに取り組むことでエネルギー消費量はぐんと減らすことができます。この夏、工場、倉庫、施設、設備などの省エネに、省エネAIをぜひご検討ください。

ただいまアドダイスでは、省エネAIの無料コンサルティング実施中です。お気軽にご相談ください。

https://ad-dice.com/contact-energy-saving-ai/