投資行動を考える2
相場で利益を得ようと考えた場合、以下のやり方があるように思える。
1.自分自身で、相場に挑み利益を得る。
2.投資信託や、ラップ口座に資金を入れて利益を得る。
3.他者に、相場で利益が出る方法を教えてもらい、利益を得る。
大体この3通りに区分されるだろう。
上にあげたやり方で、利益が得られるならば、そのまま引き続き行っていいだろう。
ただ、3の他者に入る機会を教えて貰い、利益を得るやり方は、まず上手くいかない。
3通り述べてみたが、自分でやってもできなかった。ラップ口座、AI口座に入れて、運用してみたが出来なかった。人から教えて貰ってもできなかった。以上に状況に陥っても、まだ、相場で利益を得たいと考えるならば、最後のやり方がある。
それは、自身の人格を変えて、相場で利益を得る方法になる。
自分自身の人格でできなかった。出来なかったのであれば、このやり方しかないように思える。
選択行動として、1の(自身の人格を利益が出せる人格に変えて)自分自身で、相場に挑み利益を得るというやり方になる。
人格を変えるというが、洗脳とかそういうものではない。
自身の投資行動を洗い出して、相場に生かすやり方だ。
デモ取引、枚数が最低の少額取引を行い、自身の傾向を探る。
取引を行う中で、問題行動が見つかるはずだ。
何故、このようなところに入ったのだろう。
何故、下降局面真っ最中なのに、買いを入れているのだろう。
何故、利益が得られないのだろうと、こういった局面が出てくるはずだ。
それを一つ一つ考えていく。
いわゆる相場におけるルール作りになるが、私はこれを「役作り」と呼んでいる。
相場で利益を得る役を作り、それを演じていくのだ。
この役作りのやり方については、次回の記事で記していきたい。
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