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【セミナー(無料)告知】ドローン技術の最新事情~ディープラーニングで空飛ぶロボットに進化したドローン~

 こんにちは!アドコム・メディアの広報・メディア事業部です。
 2023年12月6日(水)~8日(金)にパシフィコ横浜で開催する、マシンビジョン関連の展示会「国際画像機器展2023」の無料のセミナー「国際画像セミナー」の告知,第4弾です!今回は12/7(木)16:10~17:00に開催の「ドローン技術の最新事情~ディープラーニングで空飛ぶロボットに進化したドローン~」をご紹介します。

 2022年12月,ドローンなどの小型無人機において「空の産業革命」とも言われる,レベル4といわれる高度な飛行(有人地帯での目視外飛行)が解禁されました。有人地帯での墜落は人に危害を及ぼしかねず、あってはならないこと。そのため、飛行の安全確保は大切です。

 そこでさまざまな技術が検討されていますが、中でも特筆すべきは、ディープラーニングで実現した「AIの目」で周囲の状況を直視しつつ自律的な障害物回避飛行ができる、いわば、空飛ぶロボットに進化したドローンです。これは米国で実用化され、我が国での活用事例も増えています。
 そこで、本講演では空飛ぶロボットに進化したドローンなどの最新事情について、分かりやすく解説します。

 ご講演者の澤田雅之様は京都大学大学院で電気工学をご専攻、1978年の修了後は警察情報通信部門の技官として警察庁に入庁しました。
 警察大学校警察情報通信研究センター所長を退職後に技術士資格(電気電子部門)を取得し,2015年に技術士事務所を開業しました。同年の首相官邸ドローン落下事件を契機として、カウンタードローンに関する調査研究を開始し,警察庁、警視庁、海上保安庁等でカウンタードローンについてご講演をなさっています。2018年以降は空の産業革命に向けたドローンの利活用にも調査研究の対象を拡大し、これまでに多数の執筆や講演を実施しています。

 先日、アメリカでアマゾンがドローン(無人機)による処方薬の配送を開始するという報道がありました。国内でも離島(五島列島)では処方薬だけでなく,食品や日用品の配送についての実証実験が進められています。この事例はレベル3での運用のようです(2022年の豊田通商プレスリリースより)。

 今後レベル4が対象とする有人地帯の飛行が実現すれば,ドローンによって弊社の書籍が読者に配達されたり、スーパーの食品などが我が家に配達される日も来るのでしょうか。そのためにはどのような背景,問題点,展望があるのでしょうか。ぜひ澤田様のお話を聞きに来ませんか?

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