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安定性というファクターを捨てると考えが広がる

最近、これからどういったキャリアを目指したいのか、もっと月並みな言い方をすると将来どうありたいのか考えています。

まずは働き方的には会社員でいいのか、独立すべきなのか。現状、独立した方が楽しいと思っています。ではどの分野で勝負していくのかという話になると、今使っている技術を生かしてより専門的なコンサルティングをできるようになるのか、もっと別の領域について知見と経験を深めていくべきなのかという話になります。正直よくわかりません。

この自問自答ですが、考えているうちに自分でも気づいていなかった前提として、1つの領域で勝負していく前提の話になっています。つまり、どの分野を極めれば食いっぱぐれないのかを考えている節があるのです。当然といえば当然ですが、それはいわゆる安定思考ではないのかとも思うのです。

最近の技術成長の速度を考えると、1つの技術やり方に固執していては周囲に取り残されてしまいます。そんな中でどの分野で勝負していこうかという問い自体がそもそも間違いで、いずれは自分の使っている技術は廃れるし、使われなくなる前提で新しいなにかも使いつつなにか成果を残していかねばならないのです。

目標は常に動き続けるのが正しい状態かと思います。
つまるところ、常に今何が必要かを考えられてそれを実現するための方法論を考え実践ができることが必要なのかと思います。それができる範囲が広ければ広いほど大きな色々なことに挑戦できる幅が広がるかと思います。

そのためにはまずはなにかをすればよいか。就職してから2社ともIT系の会社に従事しており、ICT技術を使って世の中の会社を良くしていくことに関わっています。土地勘を知るという意味で、まずはある程度のこの分野の素養を身につけることが大事です。あとはそれを使ってどのようにクライアントの役に立つ形でビジネスをできるかを実践することかと思います。

会社にいられるうちにより高付加価値を生む案件に携われればと思っています。そうやって難しい的を狙える人と一緒に仕事をすることで、それを盗んで自分の血肉として、自分自身も動いている的を狙えるような力にしていこうと思います。

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