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天鳳入門

目次
・はじめに
1.麻雀アプリ
2.天鳳を始める
3.名前入力
4.麻雀をしてみる
5.段位システム
6.その他

はじめに

まずこのタイトル見て「ネット麻雀はええわ…」とか「リア麻がうんたらかんたら〜」言う人も多いと思うのでその人がここで読むのをやめてしまうのを引き止めたいと思います。

そういう人達に向かって言います。天鳳は麻雀の勉強道具だと思ってください。ネットとかリアルとか関係ないです。牌譜も残るし自分で見返して反省したりできるし強い人の観戦も気軽にできます。そういう勉強ツールだと思ってください。天鳳は自分の麻雀を良くするのにとても便利です。

引き止めて興味を持ってもらえたかな?といったところでこのnoteの活用法です。

天鳳をやってみたいという方に色々教える際に使っていただけたらと思います。あともちろん天鳳やってみたいなと思って頂けた方も是非このnoteを見ながら始めて貰えたらなと思います。

まぁ、実際は自分が後輩に天鳳教える時にこれ見せるだけでいいから楽ってのがあって書いてるだけなんですけどね。

ではいきましょう。

1.麻雀アプリ

さぁまず麻雀アプリ選びからです。
今回は天鳳を選びましたが麻雀アプリは色々あります。個人的な感想で書くと以下のとおりです。

天鳳
麻雀のルールを知ってからやった方がいい。とてもシンプルなためしっかりと麻雀をやるには最適とも言える。段位システムが分かりやすく実力がはっきりと分かる。ハマりすぎる人が多い。麻雀プロも使ってたりする。
麻雀を勝負として楽しみたい人向けのネット麻雀。

MJ
麻雀そんなに知らない人でも知ってるくらいネット麻雀界では有名。演出が派手だったり解説が付いていたりと麻雀が楽しくなる要素てんこ盛り。
麻雀を娯楽として楽しむ人向けのネット麻雀。

雀魂
近年新しくできたネット麻雀。可愛い女の子キャラが使えたり麻雀のルールを教えてくれたりととてもライトで初心者向けの印象。ソシャゲと麻雀を合わせた感じで誰でもやりやすい。
アプリゲームとして楽しむ人向けのネット麻雀。

とまぁこんな感じです。他にも色々ありますが大体この三つのどれかを選べば大丈夫ですね。天鳳はガチ勢路線、雀魂はエンジョイ勢路線、その間がMJといった感じです。

そして今回天鳳を始める方に向けてこのnoteを書いている訳ですが天鳳は他二つとは違い、シンプルすぎていくつか分かりにくいところがあります。
その辺をこれから説明していこうと思います。

2.天鳳を始める

じゃあ早速天鳳をはじめていきましょう。今回はスマホ版アプリで天鳳を始めることとします。大体パソコン、スマホ、タブレットでやる人が多いです。
個人的なおすすめとしてはタブレットです。どこでも気軽に打てますし、スマホみたいに画面が小さくて間違えて隣の牌を切ってしまうという事故(クリミスor誤タップ)が少ないです。

という訳でアプリを入れて開いてみましょう。するとこんな画面に出ます。

僕は初めての頃まずこの画面でどうしたらいいか分からず固まってました。
ここは素直にOKと書かれたボタンを押せば大丈夫です。
すると次にこんな画面に移ります。

これがタイトル画面ですね。アプリ開いてすぐにタイトル画面じゃないという点に注意です。
では次に新規ID登録を押してください。すると名前の入力に移ります。

3.名前入力

ここが天鳳で一番楽しいところです。
天鳳はTwitterなどを通して他のプレイヤー同士の交流が盛んです。その時にどう呼ばれたいかがここで決まる訳ですね。

天鳳ネームを決める時の参考に天鳳ネームのパターンをいくつか上げておきますね。

①漢字二文字でカッコよく
例 潮騒、良知
②センスを感じさせる名前
例 シンプルなワキガ、HOMO女
③〇〇の〇〇
例 鳳東のうさぎ、青森のひよこ
④アルファベット
例 zeRo、Seria
⑤顔文字
例 \(^o^)/、( ´(ェ)`)
⑥語呂がいい名前
例 さらなる高み、うれたん枕

ざっとこんな感じです。天鳳ネームは他の人と被ると使えないので世界に一つだけの自分のニックネームを考えてみましょう!

と、そんなこんなで名前入力が終わると世界に一つだけの天鳳アカウントがもらえます。この赤で塗りつぶしたところが自分の天鳳IDとなります。
他の端末でログインしたい時などで使えるのでしっかりとスクショしておきましょう。
万が一アプリが消えてしまった時にIDが無いとそのアカウントで二度と遊べなくなってしまいます。
ちなみに人に教えると勝手に自分のアカウントが使われたりするので注意しましょう。(天鳳IDと天鳳ネームは別で天鳳ネームの方は人に教えても大丈夫ですし大体天鳳ネームで他の人と区別します)

ではOKボタンを押しましょう。

4.麻雀をしてみる

さぁこの辺から難しくなってきます。ここがホーム画面となります。LOGOUTはタイトル画面に戻るだけです。ピンクで囲った部分を押すと次の画面に移動できます。今の画面はコンピューターとテストプレイが出来る画面ですね。ピンクで囲った部分を押して右の画面に移動してみます。

さぁ対戦画面にやってきました。ここでは他のプレイヤーと対戦することができます。黄色で囲った部分が今対戦者を待ってる人数、緑で囲った部分が今対戦している人数です。
そして青で囲った予約の部分を押して対戦者が揃うと麻雀の対局が始まります。

そしてピンクで囲った部分を押すと戦うルールを選べる画面に移ります。

これがその画面です。「四」は四人麻雀、「三」は三人麻雀の略です。「東」は東風戦、「南」は半荘の略です。簡単に言うと東の方が終わるのが早いって感じです。
「喰」は鳴いたタンヤオ、喰いタンが出来るという事です。その辺は麻雀のルールを勉強してくださいw
「赤」は赤5p赤5s赤5mがそれぞれ一枚ずつ入っているよという事です。
「速」というのはネット麻雀はツモってから打牌するまでに時間制限があるんですけどその時間制限が短くなってるよという意味です。

最後に「般」なんですがこれを説明するにはまず天鳳の段位システムについて説明する必要があります。

5.段位システム

まずホーム画面戻ると右上になんか書いてます。

これが今の段位とR(レート)とptです。麻雀に勝つとレートとポイントが増えます。負けると減ります。その増え方や減りかたは段位によって変わります。そしてポイントが一定数(今回の写真だと0/20ptとなっているので20pt以上)超えると昇段して段位が上がります。

ざっと四人麻雀だとこんな感じです。
段位が上がるとレベルの高い卓で打てるようになります。
レベルは四段階
①一般卓(はじめたてから四段R1800より下。特上卓や鳳凰卓にいける資格のある人は一般卓では打てない。)略→般
②上級卓(1級より上からのみ)略→上
③特上卓(四段R1800より上からのみ)略→特
④鳳凰卓(七段R2000より上の課金者のみ)略→鳳

って感じです。
レベルを分かりやすくするとお店のフリーとかで普通に打ってるレベル。その辺の麻雀好きのレベルが大体四段、五段あたりと言われています。麻雀プロの方は大体六段より上が多いイメージです。ってすると分かりやすいですかね。

でここで言う一般卓のことを示すのが「般」な訳です。段位が上がれば「※」のマークが消えて上の卓で打てるようになります。

まず一つの目標として特上卓を目指してみるのがいいのではないでしょうかね。

ではそろそろもう一つ右の画面に移ります。

6.その他

これが月間成績画面です。対戦数のところにトップ何回、2着何回、3着何回、ラス何回という風に書かれます。僕は今回パッと打って3着を一回取ったので0+0+1+0という風に書かれています。
連対率というのは全体のうちトップと2着をどれだけ取ったかというのが示されます。
初めのうちは.500(50%)より高い数字が維持出来ることを目標に頑張ってみましょう。

次の画面に移ります。

これが通算成績ですね。ここでは今まで打った成績が反映されます。分からないのがあるとすれば副露率ですかね。
副露率とは簡単に言えばどんだけ鳴いてるかです。大体.350より上だと鳴き型、下だと面前型って思っとけば大丈夫です。
次の画面に移ります。

ここは今までに自分が打った牌譜が残ります。
自分の牌譜を見返してここが良かった、ここがダメだったと反省したり研究したりできます。また、牌譜を長押しすると牌譜をコピーすることができ、誰かにLINEやTwitterで牌譜ごと送ったりすることができます。そうすることでどこがダメとか意見がもらえます。

次に移ります。

これが観戦欄です。ここでは特上卓以上の強い人達がリアルタイム(正確には五分遅れ)で打っている様子を観戦することができます。
左側にある鳳って書かれたところなどを押して三麻や四麻の選択、特上卓鳳凰卓の選択、東風戦、半荘戦の選択ができます。
強い人の麻雀を見て学ぶのも大事ですね。

とまぁ使うのは大体この辺りですね。他にも天鳳には卓の画像をカスタマイズしたりすることもできるのですがその辺は詳しくないので興味のある方は是非自分で調べてみてくださいw
そんなに難しくはなかったはずです。
以上、天鳳入門でした。

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