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ヤマガタリ

山形を語ろう
語れるだけの知識があるの
かって突っ込まれたら
ごめんなさい
あくまでも個人的な記憶です

自分の事しか語れない
よく知りもしない
他人の話など妄想akaFICTION
これは創作ですって
テロップが必要だ

山形県は
私が住んでいる福島県のお隣
在住している二本松市から
60分もあれば米沢市まで行けてしまう
いわきや会津若松よりも近い
近いのに心理な距離感
県境をこえることの見えない壁があった
同じくらいの距離にある宮城県
仙台市には度々訪れている
のに
のに
のに
山形には何があるんですか

米沢市にはヨッシーに会いに行った
ヨッシーは福島市森合のカフェ
メルシーの店長だった
メルシーは米沢のカフェラボラトリーの系列店で新規の店舗ができるタイミングで米沢市へ戻ることになり米沢か遠いねなんて言ってたんだけれど福島市から700円くらいで行けることに気づいてじゃあ行ってみるかって
初めて福島県と山形県の境を越えたのだ
ラボラトリー
そして新店舗
DOCOCA
駅から走って巡る巡る
ドーナツが美味しいDOCOCA
同じくらいの時期に
cobakoriyamaと
米沢市にある
コワーキングスペーススタジオ八百萬の
合同イベントがあり
八百萬の山田さんを知る
コーバの会員ニリーも訪れたようだ
足跡を辿るイメージで
八百萬へも行ってみる
すると向かい側のインテリアショップの嶋貫さんと知り合う
嶋貫さんは後にコーヒーデイアウトを主催することになる
ラボラトリーがディレクションしたか何かのカフェ鷹山堂にも足を伸ばす
ヨッシーを追いかけて
米沢市がクリアになる
立体的に点と点を線にして面にして
走りやすい街になる

ほどなくして
広野町で知り合った大場ちゃんが
南陽市の地域おこし協力隊になり
南陽市まで行ってみる
降り立った駅は
無人駅だった
中川
大場ちゃんがアテンドする南陽市ツアーの
集合場所に一番近い最寄り駅を検索した結果中川で降りたのだ
中川の山林を駆け抜ける
途中電波が届かなくなり
迷子になりかけたが
こんな事も想定して
地図を持ってきていて事なきを得る
危なかった
地図がなければ
どこにも辿り着けなかった
大場ちゃんと合流して
マルシェを見学して
パラグライダーを見学して
赤湯温泉に浸かり
熊野大社がある街だと教えてもらい
別の機会に熊野大社に参拝しに行く 
熊野大社でコーヒーデイアウトが開催されて
南陽市に行くとイコールで熊野大社が結びつく

山形市にはどのタイミングで行ったのだろう
正確には覚えていないけれど
IMONIfesが最初だろう
DJ☆Taku Takahashiが
やってくるっていうので宿をとって
一泊二日の山形三昧
TJO
80キッズ
なかなか見たくても見れない面々がでるっていうので思い切った
一泊してまで何処かへ
行くってほとんどないもの
カフェにも行きたいと後日
botacoffeeとツキカフェにも行くことになる
南陽市から北上したのだ
day&coffeeができる
東北芸術工科大学の学生と知り合う
東北芸術工科大学へ行く
時間軸は前後するが
寒河江の美術館の写真展に行く
ヤスゾーさんは
米沢な八百萬でポップアップカフェをはじめていたちはるさんのパートナーで
パン屋さんで働きながら写真家としても活動していた
てんをうつ
点点点
線で結ぶ
ぐわっと無軌道

いわゆる観光名所について
よくわからないし行ったことがない
そこまで興味もわいてこない
どこに点を打つか
その一点は迷いなく
時の流れで景色は移り変わっている

人を訪ねてはじまった山形は
土地を巡るに移行した
思い出は層になる
脈々
地脈
延々と縁
次はどこへ行こうか
さらに北上の機会を伺いながら






雨ニモマケズ 風ニモマケズ