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インド式計算がおもしろかった話

noteもネタ切れ感出てきたけどなんだかんだ30記事書いた。
文章量だけで見たら文庫本1冊くらいかな。まあこんなしょぼい文だとほとんどボツになりそうだけど。
作家はすごいなと思った。

30記事書いてみて、もしかしたらこの中で1つ光る記事があるかもしれない。
それで約3%の確率。
なんの確率かは知らないが。

noteの記事はだいたい10~30分くらいで考えて書いている。
後から読み直すと直したいところとか出てくるかもしれないけど、いつもほぼざーっと読んでまあこんなもんかなと思って出している。

本を読まない人というのが露呈してしまう文章だなと自分でも思う。
もう少し本をたくさん読んでいると違ってくるのかな。そういう目線で読んでみよう。

ここからは特に関係ない話で、最近インド式計算を理解できた。

小学校5,6年で塾が発行していたバーガーって冊子に少し書いているのを見たりして少し知ってるくらいで、インド人はすごいんだなくらいの認識で内容は全然知らなかった。

このインド式計算は実はそんなに難しくなくて、もっと前に知っていればよかったと思った。元々計算は速い方だと思っていたし、得意科目を聞かれると数学と答えるかも。大学では証明ばっかりで見事に自信を砕かれたけど。

計算の速さは自信があるというか、文字を書くのが思考のスピードに追いつかなくてめちゃくちゃ文字が汚いって特定の先生から言われていた。
そんなことはない。

高校のときの模試とか試験でも数学はわりと満点取ることも多かった。
全く関係ないが、実は大学入試直前の11月で受けた九大向けの全国模試で、第一志望の学科を受ける人の中では総合で全国1位を取った。そのくせに本番では落ちたのは人生でトップクラスのやらかし。ただあの時総合で1位を取れたことは少し嬉しかったのでちょっと自慢してみた。

このインド式計算だが、2桁×2桁の計算を暗算でできるという感じだ。
中学生のときに理解しておきたかった。

この2桁×2桁は、
(10a+b)×(10c+d)で表すことができる。(a,b,c.d∈Nでa≦b≦c≦d≦9)
計算すると、
100ac+10(ad+bc)+bdとなる。
必要なのは分配法則くらいだ。
もちろん繰り上がりもあるけどそのくらいなら暗算でできる。
ちなみに自分は(ad+bc)→ac→bdの順で計算すると暗算で解きやすいと思う。

3桁も同じように暗算でできる。
これを中学生の頃に知りたかった。

特にオチはないが、当時理解できなかったことを今納得できたということが嬉しかったし、こんな便利なもの使わなかったのはもったいなかったなと思う。
数学は課題をやる以外は楽しかったな。
解法を閃いたときのあの楽しさはどこに行ったのか。

(おわり)