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7月26日 金曜 ただのバカ映画ではなかった「もし徳」

夜中に降った雨のおかげか、若干涼しい朝。でも8時前にはもう暑くなってきた。
朝食はオートミールのチーズリゾット、ちょっと味がうすすぎた。あとはいつものブロッコリートマトサラダ、レンチンゆでたまご。
「虎に翼」、高橋克実の恐ろしいまでの亡き演技に、圧巻。
株式市場はNYダウの反発を受けて日経平均は反発で寄り付き。さすがにきのうの大幅安のあとで、為替も円高一服。7日ぶりの反発か?と思ったが、大引けで崩れて8連続下落となってしまった。夏枯れとしてはきつすぎる。来週の日銀決定会合でどう動くのか、来週は緊張感漂う状況が続きそうだ。
そんな相場動向を見ながらいつものルーティンをこなし、10時半に外出。朝の涼しさなど吹き飛ぶクソ暑さ。駅ナカのカフェで雑務と読書。
11時半過ぎ、昼飯。金曜日なのでココイチでカレー。新メニューのバターチキンカレーを初食。バターチキンカレーといえばマイルドさが特徴だが、そこはココイチなので、あえて4辛でガツンと攻める。マイルドさとシャープな辛さのバランスがいい。
12時半前、お茶を買って帰宅。午後はとりあえずゲームなどをして部屋で過ごす。
そして3時半に再び外出へ浦和駅東口のパルコへ。紀伊國屋書店を物色したあと、6階のユナイテッド・シネマで、映画「もしも徳川家康が内閣総理大臣になったら?」を観賞。どうせくだらない映画だろうとスルーするつもりだったのだが、監督が「翔んで埼玉」の武内英樹と知って俄然見る気になった。これはただのバカ映画じゃなく相当なバカ映画に違いないとの期待は見事に当たった。全般的には大味な印象だったが、大河ドラマ好きにはニヤリとさせられるネタやキャスティングが随所に盛り込まれており最後まで飽きずに見ることができた。個人的には、江口のりこが北条政子に扮していたのが割とツボだった。「鎌倉殿の13人」では雅子の恋敵を演じてた彼女をキャスティングしたのは間違いなく狙ったのだろう。意外だったのは、劇場内の観客に若い女性がかなり多くいた事。事前情報は極力触れてこなかったので謎だったのだが、なるほど、赤楚衛二目当てか。やはりジャニはあんな事があっても金になるのだな。
7時前にパルコを出て、まいばすけっとで買い物して帰宅。
夕食はナッシュの野菜の煮付けっぽいのとおにぎり2つ。
食後はゲームなどをして過ごす。
そういえばパリ五輪の開会式がこのあと深夜2時過ぎからあるのか。一応起きていられれば見るかもしれないが、寝ちゃうかな。今度の五輪は眠い目をこすりながらの観戦が多くなるのか。考えてみればロンドン大会以来久しぶりの感覚か。

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