9月30日 月曜 出汁の可能性を追求してみた
朝から曇り。ここ数日ずっと曇り、時々雨。そろそろお天道さまが恋しい。
朝食はトースト、アスパラガストマトサラダ、レンチンゆでたまご、トマトジュース。
きょうから新しい朝ドラ「おむすび」がスタート。これの次は「あんぱん」らしい。朝から炭水化物まつりをカマしてくるNHKの陰謀に乗ってはいけない。冗談はともかく、ドラマのスタートは平成16年とか言っていたから、先週終わった「虎に翼」の最終回から5年飛んだことになる。あれだけ大反響をもたらした作品のあとを担うことになった脚本家も演出陣も凄まじいプレッシャーだろう。時代も世界観も全く被らない方向を目指しているようなのでそこは安心できるかもだ。それにしても橋本環奈のJK姿。3周くらい回って気に入った。いきなり海に飛び込んでメタセリフを吐かせるあたりは好みが分かれそうだが、自分は嫌いじゃない。ともあれ、まとめ感想は金曜日に改めて。
月曜のマーケットは予想通りの大荒れ。でも、原因がわかっている相場は与しやすしというのがその筋では常識。石破のせいで暴落したとか騒いでいるノイズに耳を貸す暇などない。解散総選挙が早まったことで、10月は強い相場の予感がする。ハズレるかもしれないが。
いつも通りにルーティンを済まして、10時過ぎに外出。昼前に上野についていつものようにちびちびやりながらキンちゃん、とみさわさんと高尚な雑談会議。
きょうのテーマは“ダシ”。カツオ風味や昆布とかの出汁だ。出汁的なものは日本以外にもあるが、概念としては日本食文化を司る独特な味付け手法だ。大別すると2つ。鰹節や煮干しなどの動物由来のものと、昆布に代表される植物由来のもの。まずこれが話の大前提。本番はここからで、この2大勢力以外の出汁はありえないのか?というのが課題だ。ここでうっかり間違えるのが豚骨だし。あるいは鶏ガラ。これらはあくまで動物由来で、骨は表面の硬い部分ではなく内側の骨髄が出しになるわけだ。で、ここからは大真面目なバカ話。「石から出汁は取れないか?」「釘からは?」「隕石から宇宙由来の出汁が発見されないか」などなど。この一見バカ発想が次の天才的イノベーションへつながるのである(かもしれないような気がする)。
2時前に解散。上野駅ナカの定食屋で昼飯、唐揚げ定食。ちょっと胃がもたれる。今週は抑え気味でいこう。
京浜東北線で浦和に帰還したのは3時過ぎ。一休みして仕事に取り掛かろうと思ったが、モチベが上がらず。ビデオなどを見てお茶を濁す。濁っちゃお茶を飲む。
5時過ぎ、ヨーカドーで買い物。明日払う地代の金を下ろして帰宅。
夕食は冷蔵庫に余っていたチンゲンサイをやっつけるべく、鶏もも肉(唐揚げ用)とともにオリーブオイルで炒めて、トマトジュースとコンソメを混ぜたスープに中華麺を入れてイタ飯風ラーメンにしてみた。以前、YouTuberのリュウジ氏の動画を見て覚えたメニューだが、なかなか美味しくできた。ただ、麺は生麺を使ったのだが、ここはサッポロ一番のような揚げたインスタント麺のほうがスープとの絡みがよさそうだ。