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9月11日 水曜 ハリスの旋風は吹いたのか?

天気は朝から晴れ。きょうも暑くなりそう。
朝食はマイグラとアスパラガストマトサラダ、レンチンゆでたまご。
「虎に翼」、最近オープニング曲までの時間がやけに長いケースが多い気がする。きょうもうっかり見忘れたかと思ったら開始5分すぎになってようやく米津玄師の歌声が聞こえてきた。
いつものルーティンを済まし、朝のマーケットはNASDAQとS&P500は高く引けて戻ってきたが、円高が足を引っ張って軟調展開での寄り付き。今夜発表の米CPIと、このあと控えていた米大統領選テレビ討論会を念頭に置いての重い動きだ。
10時過ぎ、テレビ討論会が始まった。NHKでリアル視聴。同時通訳の聞きにくさは仕方ないとして、トランプ、ハリス、どちらの担当通訳も女性ナノはいかがなものか。ハリスはしれでいいかもだが、トランプも女性の声で翻訳されると微妙な違和感が出てしまう。それでも、数分もすると違和感がなくなるのはさすが手練れの通訳のなせる業か。で、肝心の討論の中身だが、攻めるハリス、受けるトランプの構図が早いうちから明確に。個人的にトランプは嫌いなので贔屓目な見方はどうにもならないのだが、そのうえで、ハリスの質問を事あるごとに論点ずらしでかわそうとするトランプの姿勢、いかにも年寄り政治家のやり口にしか見えない。最終的な結果が明確になったとまでは言えないギリギリの線で今回は終わったと見るべきだろう。ただ、討論会の終盤にかけてドル安円高が加速したことはそれなりの意味がありそうだ。そのとばっちりをモロに受けた東京株式市場はいい迷惑でもあるが。
討論会の途中、11時前に家を出て、県庁通りのスタバへ移動。とりあえず自分の作業を進めるが、討論会の反応が気になって集中できず。CNNはハリス優勢を報じたが、トランプ贔屓のネトウヨどもは「偏向報道だ!」などとぼやいている。失笑を禁じ得ない。
正午過ぎ、昼飯は近くの中華屋で唐揚げ定食ミニ麻婆付き。6月に開店して3ヶ月ほど経つ店だが、入るたびに味がこなれてきている気がする。良い傾向だ。
12時半過ぎ、飲み物を買って帰宅。午後はしばらくゆっくり。
3時過ぎ、仕事用のドラマのビデオ(2時間)を視聴。今回は信越線の特急白山がテーマ。上野発のL特急最後の生き残りで、金沢までの所要時間は6時間6分。普通なら飛行機でひとっ飛びで済む距離だが、そこがトリックのポイントに使われている。北陸新幹線が開通し、鉄道でも3時間弱で行けてしまう今となっては隔世の感を覚える。
ビデオを見終えて、5時半、ヨーカドーへ買い物に行く。
夕飯は冷凍にしておいたひき肉を解凍して自家製麻婆豆腐。月曜に続いてまたも昼夜豆腐かぶりだ。別に、美味しいのだから仕方あるまい。
食後はテレビ視聴など。9時半、米CPIに反応して昼に140円台まで突っ込んだドル円は142円に急転換。大統領選討論会?そんな昔のことすぐに忘れてしまうのがマーケットだ。

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