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9月22日 日曜 そうだ、京都へそろそろ行こう

曇り空の朝。一気に涼しくなった。もうエアコンは不要かも、少なくとも寝てる時間は。
朝食はトーストとアスパラガス、レンチンゆでたまご。
いつものルーティンをこなしながらニチアサアニメ&特撮タイム。「わんだふるぷりきゅあ」はねこ回か。キュアニャミーが猫じゃらしに変身してねこのガルガルを弱らせるのには笑った。
午前中はコンビニで昼飯を買ってきた以外は巣ごもり。BSの朝ドラ「オードリー」の再放送は今週がラスト。つづく「独眼竜政宗」の再放送は政宗の正室・愛姫が秀吉政権の人質として夫より一足先に上洛する話。さらに「光る君へ」の先行放送と、ここまで3時間、ずっと京都のターンがつづく。来月は少し時間が開けられるので京都へ行ってみるか。それとも、紅葉の時期まで先延ばしにするか。仕事のスケジュール次第だ。
ドラマを見ながら、さっきコンビニで買ってきたエビドリアとマカロニサラダで昼食。
午後は中山道でお祭り見物。真夏はもはや練り歩きタイプのまつりは実行困難との判断からこの時期に変わったようだ。先週の浅草サンバカーニバルもそうだが、気候の変化が慣習にも影響を及ぼすことになるとは、凄い時代を生きているものだと思う。
まつり見物は軽く済ませて、裏通りのタリーズで2時間ばかり原稿執筆。日曜にも関わらずカフェは割とすいてる。まつりの反動か?
きょうは別段、買い足す食材もなかろうと、どこへもよらずにまっすぐ帰宅(これを書いてる今になって明日朝食べるアスパラガスが切れていたことに気づいた)。
夕食はナッシュのビーフハンバーグと冷奴、オートミール。
食後は再び「光る君へ」(地上波放送分)。今週は中宮彰子の出産が話の中心。冒頭、道長の正妻・ともこの愛猫こまろの姿が。無茶苦茶長生きではないか?藤式部がすっかりお気に入りの話し相手となった彰子の生き生きとした表情が“てーてー”。一方で、式部が彰子の前に顔を出すとほかの女房を人払いしてしまうのはいかにもバツが悪い。案の定、式部への妬みが女房らの間にじわじわ広がり波乱の予感。そして、ついに彰子の陣痛が始まり、土御門邸の内外は加持祈祷の読経に混ざって霊界バトルを繰り広げる巫女?たちの怒号とも悲鳴ともつかない阿炎驚嘆の世界に。同時刻、自宅で一人呪詛に没頭する伊周の狂気がさらにぶっ壊れテンションをもり立てる。本当にこんな様子で皇子が生まれるのが平安の世界だったんだろうか?藤原公任が酔いながら「若紫はどこに」とのたまう下りは実際に「紫式部日記」に記載されているなど、ところどころに嘘のような史実があっちこっちに潜んでいるドラマなので、油断はできない。そして最後、藤式部と道長の関係に何かを察した赤染衛門のそれまで見たことなかった鋭い表情で来週へつづく。まったく、隙を与えないドラマとはこのことだ。あと、久しぶりに登場したファーストサマーウイカ演じる清少納言。彼女の源氏物語への批評は果たして?これも大河ドラマだからなせるIF歴史の楽しみ方だ。
あしたは秋分の日で休日か、と思ったらきょうが秋分の日だったとは意表を突かれた。その意味いついては明日書く。

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