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8月25日 日曜 源氏物語と陰陽師

朝の天気は晴れ。割としっかり寝られた。
朝食はトーストとブロッコリートマトサラダ、レンチンゆでたまご。
朝のルーティンをこなしながらニチアサアニメ&特撮視聴。「仮面ライダーガッチャード」は最終回。仮面ライダー人気は引き続き強いはずだが、今回の作品はもう一つ印象が薄いまま終わった気がする。まあ、対象年齢層などに受けが良いならばそれでいい。一方、「爆上戦隊ブンブンジャー」のはじけっぷりは相変わらず。きょうは夏休み疲れの総集編的な構成だったが、隙あらば笑わせる気満々。新たなライダー「仮面ライダーガヴ」も負けずに頑張ってほしいと、特撮愛好者の1人としてのせつなる願いだ。
そういえば、NHKBSで再放送中の朝ドラ「オードリー」には変身ヒーローブームに乗っかった「ウルトライダー」なる架空のヒーロー番組が登場。今週はそれを受け継いだ宇宙刑事っぽいのまで出てきた。長嶋一茂演じるヒーロー役の俳優が作品を小馬鹿にするような態度を取るシーンがあったが、実際にヒーロー俳優の話を聞いたことがある我が身としては激しい違和感を覚えてしまった。あくまでドラマ上の設定なので文句をつけるつもりはないが、ブーム渦中の彼らは少しでも楽しめる作品を作ろうと必死に演じていた事実だけはしっかり伝えていきたいと、自分の仕事に照らし合わせて改めて思いを抱いた。
その「オードリー」の脚本家でもある大石静が手掛ける大河ドラマ「光る君へ」はますます佳境。道長の依頼でまひろが書いた物語は、一条天皇の心を捉えるのに成功。まひろはいよいよ中宮彰子の下へ出仕することに。当初は道長の作戦は空振りかと思わせるフェイントを差し込むあたりは、脚本の妙を感じさせる。そして、きのうの土曜スタジオパークのフリの通りに、安倍晴明がついに身罷る。地上波放送時、晴明危篤の場面になるや、テレビの画面には「栃木県に大雨警報」とのテロップが。さすが晴明の法力、怖ろしや。それにしても、晴明が息を引き取る際の満天の星が夜空を覆う演出は実に見事。ベテラン演出家黛りんたろうならではの業といえよう。
「光る君へ」の先行放送を見終えて、昼飯は浦和駅東口の日高屋でかた焼きそばと餃子3個。続いて、パルコ地下のタリーズで雑務と読書。次なる執筆仕事、前回に続いての西村京太郎トラベルミステリーの第28作目「ゆふいんの森殺人事件」。一度乗ってみたい列車だった。
4時前に帰宅。そのあとはテレビや動画視聴など。
夕食はナッシュのサカナのムニエル的なのと、オートミールチーズリゾット、アスパラガスの茹でたやつ。
またも台風が近づいているようだが、さて来週はどんな1週間になることか。

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