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【AfterEffects】オーディオスペクトラムとオーディオウェーブフォームの違い

オーディオスペクトラムって言うのは、BGMとかの音に反応してなんか線がウネウネ動いたりするやつです、たぶんみんな1度はみたことあるです

こんな感じの動画とかで使われてる

madeonかっこいいよね
タメとはにわかに信じがたい世界での活躍っぷり
ちなみにこの曲はどっかの車メーカーのCMで使われてたどこか忘れたけど


話は逸れたけど、こう言う感じで非常に音との親和性があって使いどころによってはめちゃめちゃかっこいい演出になりうる。
が、そんな頻繁に使う機会もなく、ワテクシも実務上、使用する機会もなかったので、ちゃんと使ったことはありませんでした

故に習得優先順位としては低いんだが、不意に知りたいという気持ちに
駆られたので、今日はそれを記事にします。

オーディオスペクトラム探してたらなんかいた

AfterEffects起動してオーディオスペクトラムをいじってみようと思って
初めて気づきました、オーディオウェーブフォームという存在を。

スクリーンショット 2021-01-11 16.55.33

オーディオスペクトラムの一個上に鎮座していらっしゃいました。
なんだこれと思って適当に弄ってみて、
オーディオスペクトラムと比べてみました。

それぞれの特徴は以下


オーディオスペクトラム

スクリーンショット 2021-01-11 16.56.54

BGMの音をビジュアル化する。
その瞬間(そのフレーム)でなっている音が複数の線で表現される。
それぞれの線と音域がリンクして動くようになっていて
音が大きいと線は長くなり、音が小さいと線は短くなる。

オーディオウェーブフォーム

スクリーンショット 2021-01-11 16.57.00

BGMの音量(?)をビジュアル化する。
線が時系列になっていて、上の画像では右から左に時間が流れていく。
BGMを再生したときの音の波形が右から左にどんどん流れていくイメージ。

ちょっと説明しづらいので動画の比較をご覧あれ


多分これ見ればおおよそ理解していただけたでしょう

2つのエフェクトの設定内容はだいたい似ていて、
波形の色や高さだったり、自分で描いたパスに合わせて形を
変えられるなどがある。
つまり使い方は大体同じで、BGMのビジュアライズする出力方法が違うので
ユースケースに合わせてどちらかを選ぶって感じだと思います

2つ比較してみた感想

オーディオウェーブフォームあんま使わなそうだなwwwwwwって思った
映像としては1フレームごとにより違う形を出力してくれるオーディオスペクトラムの方が見栄えする気がするし、波形表示してもなぁ〜・・・って気持ちになりました

オーディオウェーブフォームは心電図的なものを表現するときくらいしか
今のところユースケースが思いつかん

まぁだからこそ、汎用性があるオーディオスペクトラムの方が有名なのかな

まとめ

久しぶりに聞いてmadeon再燃しそう

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