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【After Effects】あんまり使わないけど、いつか使えそうなエフェクトたち
こんちです、おんぐです
今日は、最近チュートリアルとかを
やっていて知ったエフェクトの備忘録です
どれも汎用性が高いってわけではないんですが、こういう知識が積み重なり、ある日突然コネクティングザドッツ!!!!って感じで
アイデアなどがふってくると信じて疑わないので
忘れないように記しておこうと思います
極座標
極座標は四角い形を円形に変換する、または円形を四角く変換するものです
こちら例を用意しました
右の白〜黒に色が段になっているのが
エフェクトを適用する対象です
極座標を適用しました
変換の種類は[長方形から極線へ]で、補間を[100%]にします
補間は変換具合を表す数値なので、50%とか途中の数字にすると
半端なよくわからない形が出力されます
ちなみにここにもう一つ極座標を適用して
変換の種類を[極線から長方形へ]、補間を[100%]にしてみます
謎に若干、上に寄った長方形に出力されました
これは今回、エフェクトを2重がけ下からとかではなく
円形に適用するとこんな感じで上に寄るっぽいです
私が極座標を使うとしたら
極座標を知って、今のところ僕が使うとしたら
トランジションの一環として使うかな〜と思いました
例を出します
こういう映像があったとして、ここに極座標をかけると
こういう感じで変化していき・・・
こうなります
これで円のシェイプから始まる次のシーンに繋げれば
滑らからトランジションとして成立するかなと思いました
実際に使ってみないとわかんないですけど、普通に使えそうです
抽出
抽出はキーイングの一種です(たぶん)
キーイングというのは、素材から一定の色を映像から排除することです
よく合成とかでグリーンバックってありますよね、背景が真緑のスタジオとかで撮影しているアレです
あれを編集するときに、キーイングは使われます
グリーンバックの場合、緑の箇所を排除して、それ以外の人物だけの映像が出来上がり、そこに背景を合成して・・・という感じで使用します
抽出は明度に応じてキーイングを行うエフェクトです
先ほど同様、こちらがエフェクトをかける前です
適用するとこんな感じです
黒い部分がなくなったと思います
[ホワイトポイント][ブラックポイント]の値をあげるほど
排除される明度の範囲が広くなっていきます
こんな感じです
私が抽出を使うとしたら
フラクタルノイズとの相性が良さそうと思いましたが、
リニアカラーキーというエフェクトでも別に良くね?という感じもしています
つまり今のところそんなに使えそうな印象ありませんwww
コネクティングザドッツ待ちです
最大/最小
これは正直、最初よくわからなかったんですが
以下のサイトを読んで大体わかりました
簡単に説明すると、意味不明ってことです
私が最大/最小を使うとしたら
ガチでいつ使うんやって感じですが、単色のレイヤーに適用して
パスのオフセット感覚で使えるかなとは思います
パスのオフセットとして使用する場合はチャンネルを[アルファとカラー]に変更します
今回はこの「おんぐ」というテキストに最大/最小を適用します
操作を[最小]にして、半径をあげると
このようにエフェクトをかけたレイヤーが細くなります
さらに半径を上げるとこんな感じ
操作を[最大]にすると、逆に太くなります
この用法だったら僕も使えるかな〜って感じです
でもきっと本来はもっと素晴らしい使い方があるんだと思います
これもコネクティングザドッツ待ちです
まとめ
コネクティングザドッツ待ちです
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