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【After Effects】あんまり使わないけど、いつか使えそうなエフェクトたち

こんちです、おんぐです

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今日は、最近チュートリアルとかを
やっていて知ったエフェクトの備忘録です

どれも汎用性が高いってわけではないんですが、こういう知識が積み重なり、ある日突然コネクティングザドッツ!!!!って感じで
アイデアなどがふってくると信じて疑わないので
忘れないように記しておこうと思います

極座標

極座標は四角い形を円形に変換する、または円形を四角く変換するものです

スクリーンショット 2021-05-16 20.04.04

こちら例を用意しました
右の白〜黒に色が段になっているのが
エフェクトを適用する対象です

スクリーンショット 2021-05-16 20.04.20

極座標を適用しました

変換の種類は[長方形から極線へ]で、補間を[100%]にします
補間は変換具合を表す数値なので、50%とか途中の数字にすると
半端なよくわからない形が出力されます

ちなみにここにもう一つ極座標を適用して
変換の種類を[極線から長方形へ]、補間を[100%]にしてみます

スクリーンショット 2021-05-16 20.06.34

謎に若干、上に寄った長方形に出力されました
これは今回、エフェクトを2重がけ下からとかではなく
円形に適用するとこんな感じで上に寄るっぽいです

私が極座標を使うとしたら

極座標を知って、今のところ僕が使うとしたら
トランジションの一環として使うかな〜と思いました

例を出します

スクリーンショット 2021-05-16 20.07.12

こういう映像があったとして、ここに極座標をかけると

スクリーンショット 2021-05-16 20.07.23

スクリーンショット 2021-05-16 20.07.31

こういう感じで変化していき・・・

スクリーンショット 2021-05-16 20.07.41

こうなります

これで円のシェイプから始まる次のシーンに繋げれば
滑らからトランジションとして成立するかなと思いました

実際に使ってみないとわかんないですけど、普通に使えそうです

抽出 ​

抽出はキーイングの一種です(たぶん)
キーイングというのは、素材から一定の色を映像から排除することです

よく合成とかでグリーンバックってありますよね、背景が真緑のスタジオとかで撮影しているアレです
あれを編集するときに、キーイングは使われます
グリーンバックの場合、緑の箇所を排除して、それ以外の人物だけの映像が出来上がり、そこに背景を合成して・・・という感じで使用します

抽出は明度に応じてキーイングを行うエフェクトです

スクリーンショット 2021-05-17 7.50.17

先ほど同様、こちらがエフェクトをかける前です

スクリーンショット 2021-05-16 20.10.27

適用するとこんな感じです
黒い部分がなくなったと思います
[ホワイトポイント][ブラックポイント]の値をあげるほど
排除される明度の範囲が広くなっていきます

スクリーンショット 2021-05-16 20.10.45

こんな感じです

私が抽出を使うとしたら

フラクタルノイズとの相性が良さそうと思いましたが、
リニアカラーキーというエフェクトでも別に良くね?という感じもしています

つまり今のところそんなに使えそうな印象ありませんwww

コネクティングザドッツ待ちです

最大/最小

これは正直、最初よくわからなかったんですが
以下のサイトを読んで大体わかりました

簡単に説明すると、意味不明ってことです

私が最大/最小を使うとしたら

ガチでいつ使うんやって感じですが、単色のレイヤーに適用して
パスのオフセット感覚で使えるかなとは思います

パスのオフセットとして使用する場合はチャンネルを[アルファとカラー]に変更します

スクリーンショット 2021-05-16 20.20.52

今回はこの「おんぐ」というテキストに最大/最小を適用します

スクリーンショット 2021-05-16 20.21.17

操作を[最小]にして、半径をあげると
このようにエフェクトをかけたレイヤーが細くなります

スクリーンショット 2021-05-16 20.21.31

さらに半径を上げるとこんな感じ


操作を[最大]にすると、逆に太くなります

スクリーンショット 2021-05-16 20.21.44

スクリーンショット 2021-05-16 20.21.52

この用法だったら僕も使えるかな〜って感じです
でもきっと本来はもっと素晴らしい使い方があるんだと思います
これもコネクティングザドッツ待ちです


まとめ

コネクティングザドッツ待ちです

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