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【blender】オブジェクトモードと編集モードの違い

blenderではTabキーを押すと「オブジェクトモード」と「編集モード」を切り替えられます。いきなり聞くとなんやねんそれですよね、それを説明しましょう

オブジェクトモードとは

オブジェクトの位置を移動したり、オブジェクトを大きくしたり、小さくしたり、回転させたりします。その際、オブジェクトの辺の長さ、面の大きさなどの比率は全て保たれたまま変更が適用されます。みんな等しく平等モードです

編集モードとは

まず、オブジェクトは「頂点」「辺」「面」で構成されてます。
これは現実世界も一緒、森羅万象のオブジェクトがそうです。
編集モードでは任意の「頂点」「辺」「面」のだけを選択し、そこだけに位置の移動やスケールの変更、回転などを適用できます。これでオブジェクトの形状を自由に変え、モデリングしていく感じです。つまりこちらはみんな等しく平等モードに対して、貧富の格差モードです、国際問題です

オブジェクトモード→全体変更
編集モード→一部のみ変更

ポリゴンとは

これのことです。

メッシュとは


すいませんうそです冗談です、ポリゴンの説明をします。

3Dモデリングでいうところのポリゴンとは「頂点」「辺」「面」の総称らしいです(間違ってたらごめん)。より複雑な形は「頂点」「辺」「面」が必然的に増えていくのでポリゴン数が多くなります。ポリゴン数が多くなるとデータや処理が多くなるので、バカ重くなったり、PCをクラッシュするバケモノへと進化します、上手く飼い慣らしましょう


メッシュとは

blenderで正方形とか平面とかを追加するときはShift + Aを押して「メッシュを追加」の中から正方形や平面を選択するんだけど「メッシュってなんやねん」ってワテクシ思ってました

メッシュとはポリゴンの集合体のことだそうです。つまりほぼオブジェクトと同義?だと思います(間違ってたらごめん)。

まとめると下図

スクリーンショット 2020-12-10 19.32.09




てか前、noteにショートカットキーの覚え方の記事出したんだけど、それについて新着情報を手に入れた

この記事の中で

G(移動)のGってなんやねんって言ってるんだけどGは「Grab(つかむ)」のGでした。掴んで動かす的なことだな

さらにR(回転)はRollって書いたんだけど正しくは「Rotate(回転する)」でしたわ、ハズカシ。

ちなみにGを押しただけだとオブジェクトは縦横奥に自由に移動するんだけど、「縦だけに移動したい」「横移動だけしたい」ってことがあるときは

Gを押した後に「X (X軸)」or「Y (Y軸)」or「Z (Z軸)」のどれかを押すとその方向だけに移動するようになる。これはS(スケール)とかR(回転)でも同様に使えるし、めちゃめちゃ多用するので要チェックやで

さらにいうとG(またはSやR)を押した後に「Shift + X or Y or Z」を押すと
押した軸意外の2方向にオブジェクトを動かすことができます
かゆいところに手が届きますねblenderさん

まとめ

トラックパッドで図を書くのはムリ

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