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【モーショングラフィックス】自主制作の反省会の会場はこちら
こんちです、おんぐです
先日、3ヶ月ぶりに自主制作の
モーショングラフィックス作品を
作りました
※広告が表示された場合、収益は著作者に入ります
毎月1本は作ろうと決めていたんですが
アニメがどうも面白くて
2ヶ月もサボってしまいました
一応これは4月分の作品なので
(完成したのは5月だけど)
5月はもう1本作ります
で、今回はこの作品の反省点を
画像を見ながら振り返ろうと思います
反省点①:背景を疎かにしがち
振り返ってみて思ったのは
背景を疎かにしがちだなという点です
(正直作っている時点でも思ってるんですがwwww)
逆に、なんで作っているときに気づいているのに
背景を作り込まないかというと
「形どうしよう〜」とか「色どうしよう〜」とか
「モーションどうしよう〜〜」とか
「この表現 この前〇〇で見たやつだよな〜」と
いろいろ悩むことが多すぎて
終盤になるとやるのがしんどくなっちゃうんですね
その結果、フラクタルノイズやパーティクルワールドなど
ちょっといじれば勝手にいい感じになるやつに
逃げてしまいがちです
フラクタルノイズやパーティクルワールドは
これらで使われてる背景のことです
フラクタルノイズやパーティクルワールドを使うのはいいけど
もう少し、手動でシェイプとか作ることもやらないと
デザインの経験値も貯まらないし
なにより創作活動と言いがたい
次回からは、背景を作る際に悩むことを減らすために
以下をやろうと思います
①配色で悩むことが減るように、最初にカラーテーマを作る
→色が決めていればモーションやシェイプに集中できそう
②思いつかない場合、誰かがやってた表現をパクる
→一度プライドを捨て、誰かがやっていた表現を丸パクリしてみる
そこから派生して見えてくることがあるはず
反省点②:メインのシェイプにプラス1が足りない
その最たる部分がここのシーンです
やる気あんのかってくらいのシンプルさを誇ってます
プラス1どころかプラス8くらい足りてないです
ブラインドをかけた影みたいなシェイプがあるので
自分の中ではギリギリセーフにしましたが、
もっと周りとかにシェイプを肉付けしたり
動きに合わせてスパークルとかを足せばよかった
ここの「輝かせるのは」や「魔法」の文字も、少し寂しいので
文字をコピーしてブラインドやドットにしたのを後ろに置くとか
もう少しやりようがあった気がします
反省点③:Z位置は常に動かしていた方がいい
このシーンでは、文字は動いてますが
Z軸(遠近感)の動きがあまりなくて少し物足りない印象を受けました
Z軸はほぼ常に動かすくらいの方が
動画全体に勢いが出るなぁと思いました
ちなみに「目に」のシーンの目の中の
「光」の位置が編集ミスしてます笑
しっかりしろワイ
反省点④:色合いが微妙なところがある
「暗い瞳を」「輝」の色がちょっと微妙だなと思います
どちらも多少試行錯誤しましたが、結局馴染まず諦めました笑
これに関しては、経験を積む以外の対策が思いつかないので
何かいい方法あったら教えてください
とりあえず反省は以上です
作品の裏テーマ
実は今回の作品、テーマというか
作風のインスパイア元があります
それはアニメ「化物語」です
僕はこのアニメの世界観がメーチャクチャ好きで
アニメで登場する描写や雰囲気をオマージュしています
化物語を見たことがある人はわかると思いますが
作中に数フレーム表示される「黒齣」の表現を
真似しています
これらの画を2~3フレーム挟んでます
この表現はかなり好きなので
今後も使っちゃいそうです
ちなみに最後の「Rumos」は普通にスペルミスってます、ウケる
この目も化物語の作中に出てくる感じに似せてます
ちなみにこの目のイラストは自分で作って
目が開くアニメーションも1フレ1フレパスを調節して作りました
一瞬しか出演してないのに謎にがんばった
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