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【AfterEffects】Duik Bassel 2でリギング童貞卒業しました

こんにちは〜おんぐです。

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仕事で静止画イラストを
アニメーションさせたいなってときが
結構あるんですけど、今までは
その場しのぎでテキトーにこなしてました
(もちろん仕事なので違和感ないように
 それなりのクオリティのテキトー)

で、そろそろイラストをちゃんと
アニメーションさせる方法を勉強したかったので
今回はDuik Bassel 2という
無料のプラグインを使った
リギングをやってみました。

リギングとは
3DCGモデルに対して、アニメーションをつけるための設定を施す工程のこと。セットアップともよぶ。モデルとスケルトンを関連づけるスキニングや、IK/FKの設定、ウエイト調整、デフォーメーション設定などが含まれる。アニメーターが直接操作するコントローラーを制作することもある。


今回リギングするのはこちら

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イラストやです。
ちなみにイラストやの中でもこの画像を
選んだ理由は手を広げていて
リギングしやすそうだったからです。
結果的に黒タイツマンをリギングすることに
なってしまいました。

まずはこの黒タイツマンを
パーツ分けします。

スクリーンショット 2021-01-29 18.45.21

こんな感じ。
バラバラの実食ったみたい。
手とか爪先とかもっと細かくパーツ分けを
することもあるみたいですが、
今回は筆下ろしということで
ざっくりパーツ分けにしました。

ここでDuik Bassel 2を起動し、
リギングしていきます。

スクリーンショット 2021-01-29 19.17.21

はい、こんな感じです。
イラストの体に骨を作るイメージ。

リギングが終わったら
コントローラーを作成します。
これはDuikBassel 2は便利なので
ワンクリックでコントローラーを
作れます。便利ィ

スクリーンショット 2021-01-29 19.29.28

上の画像は左手を少し動かしました。
ちゃんと関節に沿って
手が曲がってくれてます。
リギング成功ゥ!!

リギングのレイヤー表示は
もう必要ないので、非表示にします。

スクリーンショット 2021-01-29 19.34.02

楽しくていじってたら
変な体制になりました。
あと、パーツ分けがちょっと甘くて
関節の部分がカクついてしまってます。
これは反省点です。次に生かします。


リギングは以上でひとまず完了です。
あとは各コントローラーにキーフレームを
打ってアニメーションさせれば
イラストアニメーションの完成です。

ちなみにDuik Bassel 2は
アニメーションのテンプレートがあって
リギングしたものに適用すれば
簡単にアニメーションをつけられます。
今回は歩くアニメーションを
つけてみたいと思います。

歩くアニメーションは
以下の動画の冒頭のイメージです。


こんな感じにイラストやが
アニメーションしてくれたら成功です。

結果がこちら

まとめ

どうしてこうなった

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