blenderの画像、動画の書き出し方

CGを学習し始めたわりに、そういえば書き出しの仕方を全く知らなかったことに気付きました。

ってことで今回は画像、動画の書き出し方です。

レンダーエンジンにはEeveeやらCyclesやらいろいろあるそうだが、初心者のワテクシにはまだ早いのでそこらへんはいったん置いておいて、脳死でデフォルトのEeveeを使用します。
備忘録なのでメモ程度にサササッと書いていきます。

レンダリング手順

①何か作る(これなきゃ始まらん)

②テンキー0でカメラビューにして、画角などを確認

③レンダープロパティを設定。
いろいろ設定できる項目はあるが、ひとまずレンダーとビューポートをいじる。デフォルトはレンダーが64、ビューポートが16。2つの数値が高くなるほどレンダリングの品質がよくなるが、その分、時間がかかる&容量が大きくなる。

④出力プロパティを設定。
解像度、アス比は基本的な用途ではデフォルトの1920x1080、1:1で良いと思う。開始、終了フレームはどこからどこまでのフレームを書き出すか、まぁそのままですね。フレームレートも基本24or29.97だと思います。
プレミアやアフターエフェクツ(初期設定の場合)と違うのは、秒数ではなく、フレーム数での表記なので、「○秒で書き出したい」と思った時に地味に計算が必要。10秒書き出すとしたら、24fpsなら240フレームだし、29.97だったら300フレームって感じでfpsが変わるとフレームも変わるねって感じ(当たり前だけどプレミアとアフターエフェクツしか使ってこなかったのでなるほどって思った)。

ファイルフォーマットは用途に合わせて選択。自分だとpng、jpeg、FFm-peg動画の3つ以外ほぼ使用しなさそう。
カラーはBW(=白黒)、RGB(=カラフル)、RGBA(=カラフル&背景透過)の3種類から選べる。
圧縮という項目は0%~100%から選択できるんだが、これは単に画質を圧縮するという意味ではなく、レンダリングの時間を圧縮するかどうからしい。

圧縮0%→レンダリング時間短い、容量大きい
圧縮100%→レンダリング時間長い、容量小さい

こんな感じでレンダリング時間と容量のトレードオフって感じ。

⑤設定が終わったら、メニューバーのレンダーから、画像の場合は[画像をレンダリング]、動画の場合は[アニメーションをレンダリング]を選択。
[アニメーションをレンダリング]の場合はすぐにレンダリングが始まるが、[画像をレンダリング]の場合は、選択と同時に開くウィンドウの左上から[画像]→[名前をつけて保存]を実行する。

以上がblenderの書き出しのやり方でした!


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