![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/43834102/rectangle_large_type_2_974ba2197aa8ea9ad4079e32a551f75e.png?width=1200)
【AfterEffects】水玉ドット背景の作り方5選
こんにちは、おんぐです。
他の人の記事を見てて思ったんですが、
記事の最初に自分の名前と合わせて
アイコン画像を貼ると、記憶や印象に残りやすいな
と思ったので丸パクリしてみました。
今日はモーショングラフィックスなどの映像で
わりと登場するドット背景(またはドットの集合)の
作り方を5つ紹介します。
5つなので1個1個丁寧にはやりません
ざっくりですざっくり
※やり方によって、ドットの大きさや隣のドットとの
距離が違いますが、実際は同じように作れます
ただ僕が横着しただけです
Entry No.1 リピーター ×2
リピーターの2度がけです。
一番ポピュラーだと思います。
以下、リピーターで作ったドット
作り方
①楕円形ツールで正円のシェイプを作る
②コンテンツの右の[追加]から[リピーター]を追加する ×2
今回のプロパティは以下です
リピーターのメリットはドット同士の
幅/高さの距離が調整しやすいです。
整列したドットだけでなく、
並びを少しずらすこともできます。
ドットの大きさも変えやすいし、
自由度が高いです。
てか結果的にいうと結局リピーターが一番いいです。
じゃあこの後の4つの紹介なんなんって感じですよね。
まじでそれな
Entry No.2 CC Ball Action & 色かぶり補正
作り方
①水色の平面レイヤーを作る
②CC Ball Actionでドット化
③色かぶり補正で単色に変更
プロパティはこんな感じです
この方法も割とポピュラーかなって思います
AEチュートリアルで有名なダストマンさんが
動画で紹介してましたね
詳しくはこれ見れば一発です
ただ、これは自分的にはデメリットが
2つあります。
まずリピーターの時とは違い、
ドットがお行儀よく整列してる状態しか
表現できません。
もちろんお行儀いい方を使うケースも
ありますが、そうでないパターンを使いたい時は
こちらの方法は使用できませんね。
2つ目のデメリットは
プロパティの値によっては下や横に
ドットがない隙間ができます
さっき貼った画像の下あたりを見てもらえば
分かると思います
これは僕がプロパティいじるのが
下手とかじゃなくて仕様です笑
値によってはこうなっちゃうので
ちょっと煩わしいです
Entry No.3 モーションタイル
作り方
①正方形のコンポジションに正円を作成
②作ったやつをメインのコンポジションにぶちこむ
③モーションタイルを適用
これは説明するよりいじってみて
理解する方が早いです
百聞は一見に如かずです
ちなみにモーションタイルの上に(ここ重要)
トランスフォームを追加すれば
スケールを変更できます
Entry No.4 CC RepeTile
作り方
①正方形のコンポジションに正円を作成
②作ったやつをメインのコンポジションにぶちこむ
③CC RepeTileを適用
モーションタイルと似ていますが
隣との距離が変えづらいところが難点です。
(変える場合は、正方形のコンポジションの
サイズをいじらなきゃいけない)
ただ、RepeTileのメリットは
プロパティの「Tiling」の項目を変えれば
コピーされるものの向きを変えられるところです。
ただ、今回は正円の水玉のため、
彼の長所が最大限にフル不活用されました。
残念でなりません。
(イラストとかを題材にして記事書けばよかった)
Entry No.5 Hex Tile
作り方
①正円を中心に描き、それをプリコンポーズ
②CC HexTileを適用
隣との距離の変え方は
5つの中で一番かもしれない。
いや、かもしれないってよくないね。
一番です。
デメリットはドットの大きさの調整。
これはトランスフォームを上に適用しても
大きさは変えられません。
なのでプリコンポジションに入って
大きさを変える必要があります。
後、特徴としてはプロパティの
Renderの項目を変えると
万華鏡みたいな感じになるので
それはそれで背景などに使えます。
ただ、今回は正円の水玉のため、
彼の長所が最大限にフル不活用されました(2回目)
まとめ
まぁ結局リピーター。
だがコピーする物次第では
RepeTile、HexTileはめっちゃ活きてきますね
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?