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【AfterEffects】水玉ドット背景の作り方5選

こんにちは、おんぐです。

画像1

他の人の記事を見てて思ったんですが、
記事の最初に自分の名前と合わせて
アイコン画像を貼ると、記憶や印象に残りやすいな
と思ったので丸パクリしてみました。

今日はモーショングラフィックスなどの映像で
わりと登場するドット背景(またはドットの集合)の
作り方を5つ紹介します。

5つなので1個1個丁寧にはやりません
ざっくりですざっくり

※やり方によって、ドットの大きさや隣のドットとの
 距離が違いますが、実際は同じように作れます
 ただ僕が横着しただけです

Entry No.1 リピーター ×2

リピーターの2度がけです。
一番ポピュラーだと思います。

以下、リピーターで作ったドット

スクリーンショット 2021-01-24 5.13.17

作り方
①楕円形ツールで正円のシェイプを作る
②コンテンツの右の[追加]から[リピーター]を追加する ×2

今回のプロパティは以下です

スクリーンショット 2021-01-24 5.12.16

リピーターのメリットはドット同士の
幅/高さの距離が調整しやすいです。
整列したドットだけでなく、
並びを少しずらすこともできます。
ドットの大きさも変えやすいし、
自由度が高いです。


てか結果的にいうと結局リピーターが一番いいです。
じゃあこの後の4つの紹介なんなんって感じですよね。





まじでそれな


Entry No.2 CC Ball Action & 色かぶり補正

スクリーンショット 2021-01-24 5.21.50

作り方
①水色の平面レイヤーを作る
②CC Ball Actionでドット化
③色かぶり補正で単色に変更

プロパティはこんな感じです

スクリーンショット 2021-01-24 5.38.52

この方法も割とポピュラーかなって思います
AEチュートリアルで有名なダストマンさんが
動画で紹介してましたね

詳しくはこれ見れば一発です


ただ、これは自分的にはデメリットが
2つあります。

まずリピーターの時とは違い、
ドットがお行儀よく整列してる状態しか
表現できません。
もちろんお行儀いい方を使うケースも
ありますが、そうでないパターンを使いたい時は
こちらの方法は使用できませんね。

2つ目のデメリットは
プロパティの値によっては下や横に
ドットがない隙間ができます
さっき貼った画像の下あたりを見てもらえば
分かると思います

これは僕がプロパティいじるのが
下手とかじゃなくて仕様です笑
値によってはこうなっちゃうので
ちょっと煩わしいです

Entry No.3 モーションタイル

スクリーンショット 2021-01-24 5.52.53

作り方
①正方形のコンポジションに正円を作成
②作ったやつをメインのコンポジションにぶちこむ
③モーションタイルを適用

スクリーンショット 2021-01-24 5.53.20

これは説明するよりいじってみて
理解する方が早いです
百聞は一見に如かずです

ちなみにモーションタイルの上に(ここ重要)
トランスフォームを追加すれば
スケールを変更できます

Entry No.4 CC RepeTile

スクリーンショット 2021-01-24 6.01.03

作り方
①正方形のコンポジションに正円を作成
②作ったやつをメインのコンポジションにぶちこむ
③CC RepeTileを適用

スクリーンショット 2021-01-24 6.01.13

モーションタイルと似ていますが
隣との距離が変えづらいところが難点です。
(変える場合は、正方形のコンポジションの
サイズをいじらなきゃいけない)

ただ、RepeTileのメリットは
プロパティの「Tiling」の項目を変えれば
コピーされるものの向きを変えられるところです。

ただ、今回は正円の水玉のため、
彼の長所が最大限にフル不活用されました。
残念でなりません。
(イラストとかを題材にして記事書けばよかった)

Entry No.5 Hex Tile

スクリーンショット 2021-01-24 6.06.58

作り方
①正円を中心に描き、それをプリコンポーズ 
②CC HexTileを適用

スクリーンショット 2021-01-24 6.07.05

隣との距離の変え方は
5つの中で一番かもしれない。
いや、かもしれないってよくないね。
一番です。

デメリットはドットの大きさの調整。
これはトランスフォームを上に適用しても
大きさは変えられません。
なのでプリコンポジションに入って
大きさを変える必要があります。

後、特徴としてはプロパティの
Renderの項目を変えると
万華鏡みたいな感じになるので
それはそれで背景などに使えます。

ただ、今回は正円の水玉のため、
彼の長所が最大限にフル不活用されました(2回目)

まとめ

まぁ結局リピーター。
だがコピーする物次第では
RepeTile、HexTileはめっちゃ活きてきますね

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