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あだち康史weeklyニュース【あだニュー】vol.48~2024年1月25日(木)
あだち康史 weekly ニュースレターvol.48を配信します。ご活用いただければ幸いです。
いよいよ明日から通常国会。自民党の裏金事件を奇貨として日本政治のアップデートを図ろうという吉村洋文共同代表らの動きを党全体の改革案として結実させることができるかどうか、最後の調整が続いています。
明日も、開会に先立つ午前中に平場の議論の場があります。できるだけ支持者の皆さまにご理解いただけるよう説明を尽くしてまいりますので、ご注目賜りますようお願いいたします。
たかが維新、されど維新。
足は地元に、心は国に、眼は世界に。
1.〈あだトーク〉本日よる9時~
本日1月25日(木)よる9時からの #あだトーク (第74回)では、「政治資金パーティーを課税対象にする「吉村私案」について徹底討論する」とのテーマで、小野泰輔衆議院議員、加来たけよし埼玉14区支部長をゲストにお招きします。是非ご視聴ください。
2.〈あだニュー〉weeklyニュース
◎ 先週のあだトーク「プチ自民党」
先週のあだトーク(第73回)では、「政治資金パーティーにこだわる維新の会はプチ自民党か?」と題して短時間のYouTubeライブをお送りしました。
◎ 政治改革・大阪維新「吉村私案」
大阪の吉村洋文共同代表が政治資金パーティー全面禁止に向けて「改革私案」を提示しましたが、国会議員のみならず大阪維新の会のメンバーにも賛成する動きは広がっていません。極めて残念です。
今朝は地域政党の意見交換会。オーナー政党から近代政党に切り替えていく際には、パワーの源泉をオーナーから党員に一気にシフトさせないといけないことを改めて痛感。議員集団に委ねると、どうしても現状維持バイアスがかかる。維新はしがらみがない、企業団体献金は受けない、そう胸を張りたいなら、…
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 19, 2024
吉村共同代表が示された「政治とカネ【私案】」
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 20, 2024
素晴らしい。
しかし、4日前の1/16政治改革実現本部会議のプレ会合で吉村洋文共同代表が仰った内容https://t.co/P0TU1lp2AG を図示しただけなので、まったく予断を許さない状況は続いています。… https://t.co/zLIIKGERXb pic.twitter.com/Hkk2ZYV7MG
国税庁の監視下に置く「政治資金パーティー」とは、政治資金規正法に規定する「政治資金パーティー」とは似て非なるもので、民間の営利事業として興行、イベント、セミナー等をやって、利益を生み出す、ということ。政治資金規正法の外ですから、「政治資金を集めること」が目的ではなく、「営利」が目… https://t.co/2WUee97HQN
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 21, 2024
日本維新の会の政治改革実現本部会議。写真を拝見する限り、吉村共同代表の私案が提示され議論された模様。であれば、党の方針は二択しかなくて、吉村私案のように(政治資金規正法に規定する)政治資金パーティー全面禁止か、多くの国会議員や大阪の議員さんらが仰るようにパーティー存続するかの二択… https://t.co/ZuoVm98R5h
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 22, 2024
吉村洋文共同代表の私案は、突き詰めると、(政治資金規正法に規定する)政治資金パーティー全面禁止という案なんですよね。私が指摘してきた会社による営利事業案が議論を混乱させたなら反省。間もなく始まる党国会議員団の平場でも、そうした交通整理が必要なら、しっかり指摘し、改革を求めていきま… https://t.co/82AlEsISM1 pic.twitter.com/ko8kDFBT2I
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
日本維新の会、大阪維新の会のメンバーは、吉村洋文共同代表の政治資金パーティー禁止論に、もっと真摯に向き合うべきじゃないかな。そして支えるべきじゃないかな。… https://t.co/4iqNRglMRR
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 24, 2024
吉村私案に光が当たることは良いこと。大いに議論を。しかし、それなら「赤旗も非課税でいい」と言うのかな。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 25, 2024
教育無償化・前原代表 維新・吉村氏の政治改革私案「そぐわない」と難色(FNNプライムオンライン(フジテレビ系))#Yahooニュースhttps://t.co/e1PSfbKKB0
◎ 日本維新・政治改革実現本部会議
党として設置された政治改革実現本部会議。背に腹は代えられないということで政治資金パーティー活用継続の意見が大勢。極めて残念なことです。
日本維新の会をつくってきてくださった党員、支持者、支援者の皆さまが、所属議員と企業との関係において、
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 20, 2024
・献金はしがらむけど、
・パーティー券はしがらまない、
という説明で、納得でき、胸を張って友人に支持をお願いできるかどうか、が全てだと思います。… https://t.co/DoRJ03lAUU
政党交付金と企業団体献金は、選択制にすればいいのです。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 20, 2024
そして、政党交付金や公設秘書数は、5倍にしてもいい。それくらいの政治をやらないといけない。
国民一人当たり250円を1,000円にしても、日本の繁栄のためなら、価値あると思います。… https://t.co/tni9zKsHsD
1)企業団体献金 ×
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 20, 2024
2)党のパーティー券 △
3)議員のパーティー券/企業売り ×
4)議員のパーティー券/個人売り ×
5)議員のパーティー=実費の懇親会⚪︎
6)個人献金 ⚪︎
ですね。足立の提案。
馬場代表や横山幹事長は、たぶん
1)企業団体献金 ×
2)党のパーティー券 ×… https://t.co/p0rPXWX0jI
政党交付金を通じた国の助成、個人献金を通じた寄附金控除といった制度を縮小することは企図していません。そうした民主主義を支える制度は、むしろ強化していくべきです。… https://t.co/5fT3NyB67d
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 21, 2024
これが永田町における「仲間づくり」の実態だよ。野党が政権を狙うなら、自民党の真似事するんじゃなくて、正々堂々とオープンな場で論陣を張り、党員、有権者の監視のもとで賛否を決する。賛否が拮抗したら党員投票に委ねる。維新結党の時には、そうした新しい政党をつくろう!という息吹があったが、… https://t.co/cc4DAcSZPu
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
今日は、昨日の党政治改革実現本部会議を受けた国会議員団の平場の意見交換会。政治資金パーティーについて必要な議論は概ね出来ましたが、政治資金パーティー活用存続の意見が優勢でした。理由を乱暴に総括すると、背に腹は変えられないということでしょうか。残念ですが、現職で議論する今の枠組み=… https://t.co/iV5TxnAnM2 pic.twitter.com/dMF8tJ6n6v
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
政治資金パーティーやるなら、いつそのこと企業団体献金も解禁を!という意見は出ましたが、そこは、総合的に判断(して、両者のズレは黙認する)、という感じでしょうか。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
筋論よりは、総合判断が優勢というのが、現状です。… https://t.co/3WI9qz5UC2
その通りですね。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 23, 2024
自民党の派閥パーティー裏金事件を通じて政治資金パーティーの「いかがわしさ」が広く知られることになった(=バレた)のだから、刷新するチャンスだ!と本日の会議でも申し上げましたが、それでも、背に腹はかえられぬ、という意見が多かった、ということです。… https://t.co/GfeSiorbPA
執行部から聞いた話を公言するのはルール違反。こんなことでは、松井橋下アソシエイツは、やはり中止で良かった、となる。私は、私人が口利きするのはアリとの立場で論陣を張っていたhttps://t.co/2w7D0qPTTz… https://t.co/L561eA7Rq7
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 24, 2024
そうそう。まだ党として検討中でしょうが、党OBによる酷いレッテル貼りには、党として、党政治改革実現本部として、自分たちでしっかり反論しておかないとね。他方、企業団体のパーティー券購入についても検討中のはずですが、スルーする(=反論しない)ということは、党の平場の会合で感じた私の印… https://t.co/tC5Qiyc4PF
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 24, 2024
政治とカネ。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 24, 2024
資金力で勝負したら野党が自民党に勝てるわけないんだから、政策活動費であれ、政治資金パーティーであれ、野党は振り切った方がいいに決まってる。…
◎ 自民党「派閥」の焦点化にに成功
自民党派閥の裏金事件は、派閥問題ではなく政治資金パーティー問題なのですが、岸田首相は問題を党内の権力闘争にシフトさせることに成功しました。これまでのところ、ですが。
福田達夫議員が「新しい集団つくる」と仰ったことに象徴されるように、いわゆる派閥は必ず復活してくる。そもそも今の安倍派は、自民党の下野に伴い清和研究会を解散してつくった政策集団。自民党内の権力闘争。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 20, 2024
自民、派閥なき党内統治探る 代替機能なければ再復活 - 日本経済新聞… pic.twitter.com/dirxC26Nev
自民党は「派閥」に焦点を当てることに成功したね。野党は、起死回生の一手を繰り出さないと、存在価値なし、と言われる。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 22, 2024
「派閥解消」自民党を二分 改革案骨子、骨抜きの懸念:日本経済新聞https://t.co/56ZV5euUvx pic.twitter.com/S75r0hjsJt
◎ 旧文通費・長年の改革論争が決着
旧文通費について、ながらく橋下徹元代表との間で論争となっていた政治団体への寄付問題に一定の決着がつきました。
旧文通費。歳費と一緒に国会議員個人のポケットに入るから、こうなる。最初から政治団体に直入するようにすればいい。独立した政治団体を義務付けて、他の政治資金と混ざらないようにしてもいい。ちゃっちゃとやろう。…
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 21, 2024
旧文通費を政治団体に寄付することの積極的意義、セルフ領収書の積極的意義について、ようやく理解が及んだ模様。マネロン問題など区分経理したら解決する。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 24, 2024
「政治家個人への金は収支報告書の対象外になるのでそれを諸悪の根元とみなし政治団体の金として使途を公開する考え。」 https://t.co/GIjFlSzU81
◎ 今週の旧ツイッター=Xスペース
スペースにご参加くださった皆さま、ありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 21, 2024
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 21, 2024
あだスペ(第74回)吉村私案を黙殺する大阪維新の会「身を切る改革」張りぼて説に反論できるスピーカー歓迎・録音あり
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 25, 2024
↓
少し時間が生まれたので、スピーカーリクエストを待ちます。よろしくお願いいたします。
今夜9時のYouTubeライブ #あだトーク… https://t.co/F3JATxNO02
— 足立康史 衆議院議員 (@adachiyasushi) January 25, 2024
■〈あだトーク〉本日よる9時~(再掲)
本日1月25日(木)よる9時からの #あだトーク (第74回)では、「政治資金パーティーを課税対象にする「吉村私案」について徹底討論する」とのテーマで、小野泰輔衆議院議員、加来たけよし埼玉14区支部長をゲストにお招きします。是非ご視聴ください。
3.〈ご案内〉応援して下さる皆さまへ
入会入党ご案内
あだち康史とつながろう!(問い合わせ先)
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