潔癖な世界
多様性の時代と言われるようになり、少しずつ生きやすくなっているようで、逆に悪化しているように感じるのは私だけでしょうか。
ある分野においては多様性を認めるが、ある分野においてはより規制を強める。
求められる『普通』のハードルがどんどん高くなっているように思います。
生産性、効率性、価値に見合うかどうか、常にこの3つを問われるようになり無駄を省くことを求められているようです。
この3つを突き詰めて行った先に何があるのでしょうか。
何の楽しみもない正しさに囚われた潔癖の世界ですか?
もちろん良い面もあるのでしょうけど、この先どんな世界になってしまうのか不安です。
ただ私が時代の流れに乗れないだけなのでしょうか。
何に追われているのか、わからなくなるのです。
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